さすがに四日目は疲れが出てくるもので
旅の途中、“いつも旅中、夫婦ケンカしちゃうよねー”なんて言ってたのが 伏線になったのでありましょうか…
少々、イラだちを隠せない時が 互いにあった夫婦でしたが、それを意に介さない天真爛漫な息子のお陰で ケンカなど起こらず終わった秋田旅でした。
四日目は 小雨がなかなか止まずにいました。
そんな中、どーしても思い残りある『ババヘラアイス』
食べれるタイミングの時には、
息子が残したものを“ママ、食べてー”という言葉にホイホイと食べ、お腹いっぱいで食べれずにおりました
いつもは諦めるわたしでしたが、『どーしても食べたいのです。そして、男鹿の道の駅にももう一度行きたいのですー』とパパに懇願し、再度、寄ってもらった男鹿のまち。
(男鹿に着くと、なぜか雨が上がってくれるありがたや)
しょっつるラーメン
ナンプラー好きなわたしは、気になってました
…もっと“しょっつる”感アゲアゲが良かったなぁ、と個人的に思うわたし。
ナンプラー苦手なパパもなんなくペロリと頂きました
ババヘラアイスは組合組織なのでありましょうか。。。
ゴールデンウィークはかきいれどきかもしれませんが、まだ肌寒い時などは観光地名所に任せて、道端での販売は…無理しないでくださーいと何度も思っていました。
たまたまアイスを作ってくれたおばさんが、うちの近くの人で、めちゃくちゃ驚いた
雨ともなれば、我が家の得意分野
子供の屋内施設探訪
(しかも、無料だったりするところ多し)
秋田県立児童館や能代エナジアムパークへ行ってきました。
県立児童館…びっくり!!
山形県、福島県を遊ばせてもらってる我が家(地元、宮城は規模も小さく、少ないのであります。頑張って、宮城!お願いします!!な気持ち少しあり)
県や、その土地によってそれぞれ雰囲気というものがあり、そんなことを感じるのも楽しくて
初の屋内施設
秋田県…
そのオープンさに秋田県民の度量の広さを感じずにはいられない
屋内施設というのは、(簡単なものであっても)受付などがあるのですが、秋田はフリー感満載
親というのは、色々注意深く観察しているもので、確かに諸処の手続きなど不要なのかもしれない…と改めて、なんというか…“安全をきするため(責任のありかを明らかにするため)の過剰な手続きって…いったいなんなんだろう?と考えました。
互いの“信頼”って、現代になるほど日本は希薄になっているのかもしれない…と改めて考えた秋田の旅です。
ここは、遊具が多いわけではなかったけれど、息子はとにかく思いっきり遊べたようです
もう親としては本当に『なによりだーーー』に尽きました。
秋田の公園はどこも大好きでした。
大好きな花たちとの出会いも、わたしには本当に楽しくて嬉しい旅でした。
北海道生まれ 北海道育ちだった私は、旅といえば、ほぼ飛行機
東北はなかなか訪れることのない土地でした。
それが、縁があって住むことになり、東北を旅するようになって、東北の美しさを感じまくっています。
県ごとに、土地の景色から溢れる雰囲気が違うのが楽しく、各県が誇るそれぞれの山や連峰などの美しさにも圧倒されます。
そういえば、鳴子の方から秋田に入る道も本当に美しくて…たまらないのです。
北海道が特に少ないからかもしれませんが、東北は本当に神社仏閣が多く、そして、とてもよく手を入れられてて、素晴らしいです。
(特に宮城は、教会も多いので、ここまで多くて、本当にたくさんあるのはなぜなのなのだろう?と興味が湧きます)
秋田の旅で、東北の美しさを実感…
家に着いてから散歩する我ら
(わたしは本当に疲れましたけどねーでも、楽しかったぁ!!!ありがとう、秋田。ありがとう、my family !)
love & free せち