高校生の時、
彼女を初めて知って、
なーんて身勝手な人なんだろう!
って、大嫌いだったw
母にやたら彼女のモンクを言って、
彼女にひっかかりを感じる自分の感情を
自分の定義に合わない!と母に発散したことがあった(かーさん、ごめんなさい🙇♀️)
それからしばらくして
社会人一年生の時に
なぜか彼女のハードブックを本屋で手にし、『嫌いだけど、読んでやる』みたいな気持ちで買ってた(笑)
(すごく反応してるよね(笑))
早寝な自分なのに、
寝るのも忘れていっきに読んで
号泣してた
『本読んで泣くんだ…』
と、小説読んで初めて涙を流した。
それでも、
その時はまだ嫌いだったから(笑)
なんだか納得いかない自分がいて…
しばらくして
いろんな世界や
子供から大人にちょこっと成長さしてきて
世の中の見方が変化してきたら
悔しいけど
瀬戸内寂聴…すごいな
って
心から思うようになってた(笑)
ってた昨日、たまたま本屋で手にしたら
50代向けの雑誌だった
(ちなみにわたくし40代)
のだけど、
やっぱり寂聴節は
サイコーで愉快で
そんな生き方をしていたい
と思う自分であった…
ちなみに
この雑誌は『ゆうゆう 創刊15周年スペシャル』というものだった。