米大リーグのドジャースは5月17日(日本時間18日)、本拠地のあるロサンゼルス市が大谷翔平選手(29)の実績や日系住民として与えた影響を考慮し、5月17日を「Shohei Ohtani Day(大谷翔平の日)」に制定したと発表しました。大谷選手は同日、市庁舎を訪れ、「今日この日を迎えられたことを、私自身すごくうれしいですし、私自身にとってすごく特別な瞬間です」と日本語であいさつ。大谷選手は制定に関する市議会の決議書を手渡され、立ち会った人たちから大きな拍手を浴びたそうです。

5月は米国でアジア系米国人らの功績をたたえる月間で、大谷選手の背番号「17」にちなんで5月17日が記念日に選ばれたといいます。ドジャースの選手ではこれまで、メキシコ出身のフェルナンド・バレンズエラ元投手が同様に表彰された例があるということです。

 

 

素晴らしいですね!クラッカー

 

 



1月に腹部の手術を受けて以来、公の場に姿を現していないイギリスのキャサリン皇太子妃。現地時間5月22日、彼女の新しいポートレートが発表されましたが、あまりに似ていないと物議を醸しているようです。

PageSixによると、問題の肖像画は、王室メンバーのポートレートシリーズの一つとして、雑誌Tatlerの2024年7月号の表紙で発表されたもの。ザンビア系イギリス人のアーティスト、ハンナ・ウゾーが手掛けたものだといいます。

2022年11月に行われた公式晩さん会に出席した際のキャサリン妃を描いたとみられ、白いケープドレスとサッシュを纏い、ティアラを身に着けた姿が描かれているそうです。

ウゾーは同誌がインスタグラムに投稿したインタビューで、「彼女を眺めて長い時間を過ごしました。彼女の写真、彼女の映像、家族と一緒の姿、外交中の彼女、ホスピスにいる子どもたちを訪問する姿など、沢山みました」と語っていますが、反応はいまひとつのようです。

この肖像画をシェアしたTatlerの投稿には、「彼女はいつアジア系になった?」「このポートレートは酷い。素晴らしいアーティストが沢山いるのに、他に良い人を見つけられなかったのか」などとコメントが。「最初に見た時、日本の皇后雅子さまかと思った」という声も寄せられているということです。


 

 

 

世界の都市の新しい番付が登場しました。
オックスフォード・エコノミクスは、2024年の国際都市指標(Global Cities Index)を発表したそうです。この指数は、6大陸の1000都市を対象に、経済、人的資本、生活の質、環境、ガバナンスの5分野、計27つの指標に基づいて世界の都市を比較したもの。

それによると、総合1位はニューヨークで、経済分野でもトップとなりました。2位は人的資本分野でトップとなったロンドン。3位は米国サンノゼ、4位は東京、5位はパリの順となったそうです。このほか、シアトル(6位)、ロサンゼルス(7位)、サンフランシスコ(8位)が上位に入り、米国からはトップ10に5都市がランクインしたといいます。

東京については、アジア太平洋地域での競争が激しくなっているものの、依然として重要な金融センターであると評価。ロンドンやニューヨークなど比べてGDP成長率は低いものの、多様な産業やサービスが経済を回し、コロナ後の訪日客の急回復が経済に大きな貢献をしているとしました。一方で、GDP成長率の鈍化、高齢化、高い住宅費、地震などの自然災害リスクをマイナス面と指摘しているそうです。

今後は、世界でも重要な都市としてポジションを維持すると予想されるが、急速に成長する都市との競争激化は無視できないとしたうえで、東京のインフラは整っているものの、より効率的な政策決定を通じてその潜在力を活用できるかどうかが今後のランキングを左右すると分析しているそうです。

東京の各分野の順位は、経済が10位、人的資源が2位、生活の質が218位、環境が277位、バランスが26位。

なお、日本の都市では、大阪と京都が91位、福岡が152位、札幌が251位、那覇が300位。このほか、300位台には、浜松、新潟、岡山、金沢、松山、鹿児島、豊橋、水戸、富山などがランクインしたということです。

5つのカテゴリーの1位~の都市は以下の通り
1位 NY
2位 ロンドン
3位 サンノゼ(米)
4位 東京
5位 パリ
6位 シアトル
7位 LA
8位 サンフランシスコ
9位 メルボルン
10位 チューリッヒ

91位 大阪-京都
152位 福岡
157位 名古屋
251位 札幌
288位 広島
295位 熊本
296位 仙台
300位 那覇
315位 浜松

 

 

 

 

ちなみにこちらは、世界で最も料理が美味しい国・地域ランキング。

 

TasteAtlas「100 Best Cuisines in the World 」

1イタリア
2日本
3ギリシャ
4ポルトガル
5中国
6インドネシア
7メキシコ
8フランス
9スペイン
10ペルー
11インド
12ブラジル
13ポーランド
14アルゼンチン
15トルコ
16アメリカ
17タイ
18韓国
19クロアチア
20セルビア