チャンピオンズリーグ(欧州CL)は22日、各地でグループリーグ第3節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は敵地でガラタサライ(トルコ)と対戦し、0-4で快勝しました。
3試合連続の完封勝利で開幕3連勝を飾り、D組首位をキープ。
トップ下で先発した香川もCLでは2試合連続となるアシストを記録しています。
ブンデスリーガでは開幕から2勝1分5敗の14位と不振にあえぐドルトムントですが、CLでは無傷の3連勝でD組首位を守り、グループリーグ突破に大きく前進しています。
コンディションは良くなかったという香川。
「前半から、すごく体が重かったんで、フィーリングは最悪」。
が、前半早々に2点を奪って余裕が出たこともあり、前半25分にスルーパスに抜け出してシュート。
同41分には左サイドから中央にパスし、これをロイスが鮮やかな無回転シュートで決めています。
香川は「あんなのアシストって書かないでください。あれは彼の個人技」と謙遜しましたが、大勢を決める貴重な駄目押し点となっています。
国内リーグでは、クロップの戦術は対策が練られてなかなか以前のように勝てなくなりましたが、CLではまだまだ通用しますね。
てか、国内リーグも何とか頑張って欲しいです!!
というより、他のクラブやドイツ代表でさえ今ではクロップのサッカーをやっていますよね!
ドルトムントの選手&クロップ監督がイスタンブールの空港でファンサービス。