ヤマハ創作講座卒業作品
東洸樹さん(中3)作曲 ピアノ協奏曲第1番 Passage
Ele.1st. 浅沼知怜さん(中3) Ele.2nd. 味澤優衣さん(中3)
小学2年生から8年間学んだ集大成の作品を聴いて下さい。
作品としては、変化が欲しいとか、もう少し技巧的な部分が欲しいとかあるかも知れませんが、私は8年間彼に言い続けてきたことは
「音の美しさ、音の誠実さ」
でした。小さい頃は音が綺麗なのに学年が上がってくると、どうしても弾くことに気を取られて、音の魅力が消えていきます。それではダメだよ、という事で、音についてずっと言い続けてきました。そして、これ以上のモーツァルトは無い、と思えるくらい素敵な演奏をされる菅野潤先生のCDを聴かせたり、単発のレッスンもして頂いたりしながら、この日を迎えました。
どうか洸樹さんの魂の音を聴いてあげて下さい。
私はこんな音を出せるようになった洸樹さんを誇りに思います。
将来は音楽の道に進まないのかも知れませんが、それは関係ありません。
音を表現する、音楽を表現する、ということを理解することで、さらに多くの芸術作品を理解出来るようになるでしょう。
洸樹さん、本当に良く頑張りました。
そして更に嬉しいのは、もう講座は辞めていますが、知怜さん、優衣さんのエレクトーンの音が美しいことです。管楽器も弦楽器も、このように演奏すると、この楽器の魅力が多くの人に伝わると思います。