第1楽章のみ掲載します。

私個人は、クラリネット協奏曲のベスト3として、

モーツァルト
クルーセル、第2番
フィンジ

を考えています。

人によってはウェーバーを推すでしょう。

この曲はポーランドの作曲家らしい哀愁が感じられますし、

技巧的にもレベルが高そうです。

ヘ短調なのは、おそらく、管楽器はヴァイオリンなどの弦楽器と違い、

フラット(♭)が吹きやすいのでは・・・と想像しますが、

こればかりは演奏家に聴いてみないと確かなことは分かりませんね。