吉村妃鞠ちゃん、2011年生まれ。

6歳でメンデルスゾーンとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を弾き、

7歳でパガニーニを弾いている。

受けたコンクールはぜんぶ1位だそうです。

しかも英検3級とか、

漢字検定に満点だったとか聞かされると、

人間のレベルを超えている感じ。




ベルギーのブリュッセルで開催された、グリュミオー国際コンクール、ジュニアの部で1位を獲得したときの演奏です。

むろん時間の制約があり、1楽章をはしおって演奏しています。


楽器はおそらく4/4サイズと思いますが、

これだけの美音、しかも音程が正確、

ふつうは、ようやっとビブラートをかけられる年齢でしょう。

吉村妃鞠ちゃんは、遙か上をいっています。


あんまり天才過ぎると、先が心配ですね。音楽家にならない可能性だってありえる。

一つのことに収まらないでしょう。