こんにちは、Lieです。

 

 

需要のある記事にはならないかもだけど、

わたしの皮膚がんの経験を

少し書こうかと思います。

 

 

2018年9月

基底細胞がんと診断され、

切除の為に手術を受けました。

 

 

一昨日の通院中、

当時は分からないことが多くて

なにかと不安だったな〜と思い出していて…

 

 

 

誰か一人にでも

私の経験が役に立ててもらえると

嬉しいなという想いで

書かせてもらおうと思います。

 

 

 

ちなみに、

今のわたしは昨日も書いたとおり

元気ですニコニコキラキラ

 

 

 

 

 

基底細胞がんとは?

 

”基底細胞がん”って

お聞きになったことはありますか?

 

 

基底細胞がんは皮膚がんの一種で、

表皮の最下層である基底層や毛包などを構成する

細胞から発生するがんです。

多くは高齢者に発生し、7割以上が顔面、

特に顔の中心寄り(鼻やまぶたなど)に発生します。

基底細胞がんは、放置すると局所で周囲の組織を

破壊しながら進行することがありますが、

転移をすることは非常にまれです。

▶︎国立がん研究センターより引用

 

 

 

7割は顔面に発症するとある通り、

ご多分に漏れず私も顔面に発症しました。

ちょうど左の頬骨のあたり。

 

 

30代で罹患するのは珍しいようで、

「先生もこの年齢でまさかねぇ」

と驚いていらっしゃったけど、

 

20代の患者さんも

いらっしゃったと言ってました。

 

 

 

 

 

どんな症状があったか?

 

「なんかシミが大きくなってきたな〜」

と感じる程度でした。

 

 

一体いつから存在してたんだろう⁉︎

 

と気になって

過去の写真を振り返ってみると

10年以上も前から

左頬にいるじゃありませんかびっくりガビーン

 

 

 

ホクロと勘違いされる患者さんが

ほとんどのようですが、

 

わたしの場合は

ホクロより大きくて

ホクロに比べると境界線が

ぼやっとした楕円形っぽいカタチ。

 

 

痛くも痒くもなかったので

そりゃぁシミと思いますよね。

 

 

まさか癌!?

 

なんてイチミリたりとも

考えたことはありませんでした。

 

 

ところが、

癌と診断される1年前には

「あれ?ちょっと膨らんでる?」

と感じるようになっていました。

 

 

 

 

 

病院へ行くことにしたきっかけ

 

そして、約1年後。

 

結婚式の日に母親から言われた言葉が

きっかけで病院へ行くことにしました。

 

 

「あんた、それ何!?

 なんか変じゃない!?

 病院行って診てもらい!」

 

 

 

母親の言葉って偉大じゃないですかおねがい

 

 

多分、世の中で一番心配してくれているのが

母親だろうなぁって思うから。

 

 

と言いつつ…心の中では

 

(別にそんな心配することでもないのに・・・

 1年前についでで診てもらった時は、

 シミがちょっと炎症してるだけ、って言われたし)

 

 

と思っていたのでした。

 

 

 

ちなみにこの頃の患部は、

少し盛り上がりが目立っていて

色味もファンデーションやコンシーラーでは

隠しきれない感じになってました。

 

よーく見てみると、

盛り上がっている患部には

小さな小さな黒の点々も見えてました。

 

あと、たまに痒みもあったかな。

 


 

 

そんなこんなで、

母親からの助言から2ヶ月後

(2ヶ月後かよ!とツッコミたくなりますが…)

 

皮膚科を受診するのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなりそうなので、

つづきは改めて・・・

 

 

 

ここまでお読みいただいた方、

ありがとうございます!!

 

 

 

 

 

フォローしてね