昨日に引き続き、今年の台湾春節映画情報、2本目。
『瘋狂電視台電影』というタイトルで、倒産寸前のテレビ局が舞台のコメディー作品。
オリジナルは舞台劇で、2010年頃から今までに台湾内外で150回近く上演されていて、それを映画化したのが、『瘋狂電視台瘋電影』だそうです。台湾で舞台が映画化されるのは、こちらの作品が初めてとのこと。監督(舞台では監督＆脚本を担当）も映画を撮るのは初めてみたいです。台湾の春節映画をググると、昨日取り上げた『大三元』の情報が沢山ヒットするのですが（キャスティングの豪華さやプロモーションのうまさに起因するのだろうか？）、個人的には『瘋狂電視台瘋電影』の方が気になってたりします。
ちなみに、昨年春に上演された舞台に出演していたのは唐從聖、趙正平、吳世偉、康茵茵、黃逸豪、呂紹齊、そして春節に公開となる映画版のキャスティングは、歐漢聲、林明禎、劉冠廷、卓文萱、納豆、顏正國、等々。ストーリーはこちら。何喋ってるのかわかるのなら、是非舞台の方も見てみたい！
・・・というわけで、今年の台湾春節映画2作品、どちらも「お初」（初の麻雀映画＆初の舞台映画化）、そしてコメディーということで、もうそれだけで、既におめでたい感じです(笑）。