先日職場で、

「lotさんってさぁ……」

「何ですか?」

「結婚してるの?」

「独身ですけど?」

「彼女は?」

「いたら週末飲み会の参加用紙、毎回一番に出すと思います?」

「よし!」

「?」

「いや、事務の人たちと賭けてたんだよね。相手がいるか」

「……勝ったんですね」

「いるワケ無いもん♪」

なんて、間違いなく名誉毀損……というか、夜道に金属バットで殴り倒しても情状酌量の余地くらいは認めてもらえるんじゃないかと思うような心温まる会話を繰り広げ、

「ど~せ、男性からも女性からもアンパイに見られますから」

と、タマには反論とまではいかないまでも少しは言い返してやろうと発言したら、

「永遠の親友だよ、うんうん♪」

笑顔で切り返して去っていったあの人とは、死んでも職場の同僚以上の人間関係は築くまいと堅く心に誓ったlotです、ごきげんよう。


世の中には、昔からよく言われてきた言葉というものが結構ありますが、その一つに、

「夫婦ゲンカは犬も食わない」

なんて言葉があります。

実家の犬も、両親がケンカしていると妹のところに避難しているくらいですし、昔の人はよく言ったものです。

そんな夫婦ゲンカですが、犬も逃げ出すほどの不味さにもかかわらず、はた迷惑なことにそれを自分たち以外のところに飛び火させるという困った方もいます。やられる方は、事前予告なしに領海内にテ○ドン撃ち込まれるようなもので、直撃しようと外れようと関係なく、察知したときの恐怖というのは結構なものがあります。


「もしもし?」

「もしもし、の前に、寝てる人間起こしたことに対する一言が先だと思うんですけど?」

「あとでな」


少しはムッとした声で言った僕の言葉に、さらにムッとしそうな返事を返してくれたのは、初めて入った会社で同期だったアラタ君。どうしてこう、僕の周りの人はいろんな意味で配慮に欠ける人が多いんでしょう?


「そっちにアスカ行ってないか?」


アラタ君の奥さん、アスカちゃん。当時結婚三年目でしたが、同棲時代からとにかく衝突の多い夫婦でした。ケンカするほど仲がいい、とも言いますが、そのたびにかなりの高確率でどちらかが家を出てしまうのがさらに困りものです。

でもって……


「ZZZzzz……」


かなりの高確率で行き先が僕の家だというのが、輪をかけて困りものです……汗


「わかってるんだったら、早く連れて帰ってくださいよ……」


空いている部屋で眠りこけているアスカちゃんを横目に見つつ、携帯片手にベランダで一服(喫煙者の一人暮らしなのに、我が家は室内禁煙です)。



~2時間ほど前~



ヤクザヤクザ でいいんだけど、時代劇 ってのもこれはこれでなかなか……)


なんて思いつつ祇園の町を走り回っていた夜。


ピンポ~ン♪


日中はウンともスンとも言わないくせに、タマに鳴るときは決まって非常識な時間……そんなインターホンにちょっと理不尽なものを感じつつ、でもインターホンは悪くはないわけで……


「ごめんね、遅くに……」


悪いのはカメラに写っている人の方です。そろそろ日付も変わろうかという時間に、何を考えているのやら汗


「こんな時間に外をウロついていても危ないし、泊めるのは構いませんけど……」

「ごめんね……」


謝ればいいというものではないと思いますシラー


「……で? なんで揉めたんです?」

「元カノのこと……」

「はぁ?」


元カノ、って……結婚三年目で、同棲期間も含めたら四年半だというのに……


「そんなの、今さら……」

「だよね……」


? 何でしょう? 結構冷静ですね。


「あたしもそう思う」


?? それで、どうしてケンカになるんでしょう?


「連絡取り合ってたとか?」

「そういうわけじゃないけど……」


??? ますますワケがわかりません。


「あの……何で、それでケンカになるんです?」

「写真……」


写真?


「元カノとの……Hなヤツ……」


!?叫び


危険です! 危険な展開です!!


「それはまあ……確かにショックですね」


一応、冷静に答えてはいるものの、脳内はパニック寸前です!爆弾


「そうだよね……あたしもショックだったよ」

「ええ」

「あんなの残ってて、見られちゃうなんてさぁ……」


見ら……れ、ちゃう?


「お酒が入っていたせいもあるけどさぁ……あんなの撮らなければ良かったよ」


撮らなければ……


……よか…った?


「…元カノ、なんですよね?」

「そう」

「その……しちゃってるんですよね?」

「そう」

「アラタ君と?」

「あたしと」


……え?


「あの、元カノって……」

「だから、あたしの


え?


それってつまり……あんなの とか……そんなの とか……



いや、むしろその辺 通り越して、さらに先の領域 まで……


「はああぁぁぁっ!?」


めったなことでは驚かないし、むしろ物事には冷静に対処できる方だと思いますが……


「やっぱ驚くよね、普通……」


いや、これはさすがに驚かない方がどうかしてます……あせる


「当然、アラタ君は、その……そういう人だとは知らなかったわけですよね?」
「私だって隠すよ」


でしょうね。僕もあなたが結婚する前からの友人付き合いですけど、そんな素振りは微塵も感じませんでしたから。


「だから、ショックだったんじゃないですか? こう言っては悪いけど、やっぱり理解されにくいことだろうし……」
「だからって、
 『そんなヤツだったのかよ!』
 とか言われると……やっぱキツイよ。自分勝手だけど、あれはどうかと思う」


僕からしてみれば、そんなことでここまで来ることのほうが、どうかと思います……汗


「やっぱり、イヤなのかな……気持ち悪い、とか思う?」
「理解されにくいことだとは思いますけど、過去がどうあれ今は結婚もしてるわけだし……」
「うん……別に、旦那のこと拒否もしてないよ。好きで抱かれてもいるし……」
「その辺がわかっているなら、今は単にパニックになっているだけなんじゃ?」
「そうかな?」
「まあ、アラタ君は男だし……恋愛感情的にはともかく、事実として他の男と何かあったワケじゃないし……」
「そんなのあり得ないわよ」


そうでしょうそうでしょう。


「私が関係持った男、旦那だけだもん」


……はい?


「だけ?」

「旦那に会うまで、肉体関係持つまで付き合ってたの女の子だけだよ?」


サラッとスゴイこと言いますね、あなた……



……その後、とにかくアラタ君が落ち着いてから改めて話してみればいいのではないかと言い聞かせ、時間も遅かったので来客用の部屋で休んでもらっていました。


さて、時間を元に戻しましょう。



「別に浮気していたわけでもないし、過去のことだし……誰だって相手が知らない一面の一つくらい持ってはいますよ」


……まあ、その一言で済ませるには大きすぎることだとは思いますし、同じ男として妻のそういう性癖を知ったアラタ君のショックは計りしれませんが汗

「……かもな」


少し時間をかけて話したので、アラタ君もだいぶ落ち着いてきた様子。結局、車で迎えに来るということになって待っていたのですが、帰り際……


「ごめんね、遅くに迷惑かけちゃって……」

「いいですよ、丸く収まったんだし」

(そう思ってるなら、これで最後にしてくださいね……)

「今度、飯でも奢るよ」


そんな会話がありました。僕からすれば友人同士が結婚して夫婦になったわけだし、ケンカ無しとは言わないけど、仲良くいてくれればいいです。


でも、そう言ってくれたのなら……


回る中華か、回らないお寿司くらいは要求してもバチは当たりませんよね?ニコニコ



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年金だの、道路特定財源だの、もはや国政の何をどう判断して、どう信じて、どう疑えばいいものやら……フリーランスの不安定な収入の中からでも払うものは払って曲がりなりにも納税の義務は果たしているというのに、ホントしょーもないなぁ……なんて思いつつニュース番組を見ていたら、

(これが政治家ねぇ……)

心っ底呆れてしまうような聞くに堪えない素敵な歌を披露してくださった某議員 の姿に、思わず普段絶対使わないような、

「……日本オワタ~」

なんてつぶやきを漏らしてしまったlotです、ごきげんよう。


ずいぶん更新をしていなかったんですが、放置していたわけではないんですよ? いや、ホントに。


さて、一つ前の記事でキャバ嬢との合コン話に乗っかって出かけって行ったカズト氏ですが、その後どうなったかと言うと、これがまた何の冗談だと思うような予想外のオチが待っていました。


前回の記事から約一週間ほど経ったある日のこと。


「お前も来るべきだった!」


「……はぁ」


(いくらメッセンジャーを使っていて相手が起きているのわかっていたとはいえ、電話する時間かどうかくらいわかるでしょう……)


と言ってあげたかったのですが、そんな常識が通じるような人ならキャバ嬢との合コンなんてものに参加するようなこともないだろうし、言うだけ無駄だろうなぁ……なんて思った午前2時過ぎ。


「いいことでもありました?」


「みんなレベル高かったぜ~」


そりゃそうでしょう。それが商売に直結しているわけですし。


「でな……」


? 何でしょう?


「俺さぁ…あん時の子にマジ惚れたわ」


……What?


「ヤベーよ…これヤバいって。マジだぜ」


いや、貴方のその物言いの方が社会人としてヤベ……っと、いけないいけない。ヤベーよ、なんて、僕の方までここ何年も使っていない言葉が復活してしまいそうなテンションです。よっぽど好みの子だったんでしょう。


「それで? 告白でもするんですか?」


「そりゃするけどさ……もうとにかくベタ惚れなワケだよ!」


…普通、自分で言いますか? その言葉を……


「でな、俺さぁ……」


「何ですか?」


ここで、イヤな予感というモノが働いて会話を打ち切っておけばよかったのですが、そろそろ寝ようと思っていたところにかかってきた電話だったせいか、頭が働いていなかったようです。


「……で」


ほうほう……


「……が」


ふむふむ……


「……ってことでさ」


……!?


「え?」


こんなベタな聞き返しをしてしまうほど、カズト氏の台詞はキ○ガイじみた衝撃的なものでした。


「本気ですか?」


「マジよマジ!」


……行き当たりばったりの危ない人だとは思っていましたが、その認識は甘かったようです。


「冗談ですよね?」


「マジだって!」


「正気ですか? 自分で言ってることわかってます!?」


「何怒ってんだ?」


怒りたくもなるってモンです……


「いきなり、
『会社辞めてキャバクラでボーイのバイトする』
なんて嬉しそうに言われて、僕が正気でいられるとでも思ってるんですか!?」


「店だったら、一緒にいる時間増えるだろ?」


ダメです。バカだバカだとは思っていましたが、それは「愛すべき微笑ましいおバカさん」であって、友情表現みたいなモノ……


「ホントの本気で言ってるんですか!?」


だった……


「たりめーだろ! 冗談で会社辞める気なんてねぇよ!」


けど……


「えらそうに言わないでくださいよ!」


けど……


「いいだろ!」


い……


「いいわけあるかぁっ! バぁカぁっ!!」


冗談だって、笑えません。
それが、ここまで堂々と本気宣言された日には、さすがに落ち着いてなんていられません。


「会社に何て言って辞めるんですか!『合コンでキャバ嬢に一目惚れしたから一緒の店でバイトしたいんです』

なんて言ったら正気疑われますよ!? 僕はとっくに疑ってますけど!!」


「恋愛なんて自由だろ!」


「自由じゃなくて、ただの暴走でしょう!」


「別に誰にも悪いことしてねぇじゃん!」


ブッツン!


理性が吹っ飛ぶときって、いい音がするモノです。


「ホントにそんなバカな真似したら、何人の人が迷惑被ると思ってるんですか! 学生じゃないんですよ? 社会人なんですよ? 自己責任で人に迷惑かけないように気をつけるのが、社会人の使う『自由』ってもんでしょう!」


防音処理が施された部屋に感謝です。
こんな真夜中に絶叫あげて電話してたら、確実に近所の人に怒られますし。


今思うと少し申し訳ないと思うのですが、ここで一方的に電話を切ってしまいました。


でもって……



~一ヶ月ほど経過~



あの電話以来、音沙汰がなかったのですが、共通の友人と呑んでいたときに急に言われました。


「カズト君、会社辞めたらしいよ」


……この一言で、一気に一月前の記憶がよみがえります。


「バイトしてるとか?」


「みたいだよ」


「キャバクラで?」


「知ってたんだ~」


……ホントにやっちゃったんですね汗


その後、僕が終始テンションをあげられないまま呑んでいたのは、言うまでもありません。


今もがんばってるのかなぁ……


………


……



ごめんなさい、確かに僕だって、程度の差こそあれ恋愛は自由だと思いますが……やっぱり理解できません。

やたらとお酒好きだけど、すぐに酔っぱらって記憶を失う父と、

「別にお酒なんて飲まなくてもいい」

と公言して自主的に飲むことはないものの、勧められれば特に断らずに飲むし、その上やたらと酒に強く顔にも出ない母の間に生まれた結果、やたらとお酒好きな上にいくら飲んでも驚異的なアルコール分解能力のおかげでロクに酔いもせず顔にも出ないという、いいんだか悪いんだか判断に困る微妙な体質で今日まで生きてきて、この体質のおかげで飲み会のたびに介抱&送り役にならざるを得ないし、みんなが気持ちよく酔っていても一人だけ素のままでいるのは悲しいものがあるlotです、ごきげんよう。

飲み会ではちょっともったいないと思いますが、実家に帰るたびに大のお酒好き……がエスカレートして、今ではすっかりタダのアル中オヤジと化した父を見ていると、この体質に産んでくれた母に感謝の念が耐えませんニコニコ

もっとも、

「あんたは、おなか苦しかったから、予定日より早かったけど苦し紛れで産んじゃったんだよね」

なんて、生きてることを罪に感じるようなことを、成人式の夜にケタケタ笑いながら言うような母には、殺意を覚えましたがプンプン




紳士淑女の皆さん、合コンに参加したことはありますか?


僕は合コンだけは皆無と言っていいほど経験がないのですが……いや、ホントに、これだけはないんですよ? ある意味、介抱役も送り役も必要ない場ですから、声がかからないのも当然でしょう。みんなが酔っていても一人だけ完全にシラフなワケですから、男性陣からしたら呼びたくないタイプなのはわかります。

嫌いじゃないけど、好き好んで参加するタイプではないので呼ばれにくいというのもありそうです。


そんな僕でも、ごくタマに誘われることがあります。まあ、100%タダの人数あわせですがシラー


そんな数少ないお誘いの電話を受けたのですが……



「(前略)…なんで、お前も来いって! めったにないぞ、こんなチャンス!」


やたらと熱く語っている友人のカズト氏。


「それはまあ、滅多にないことだとは思いますけど……」


やたらと冷静な僕。


「週末だから、都合も付くだろ?」


いつもなら誘いもしないし、誘ってきたとしても不参加なのをわかっているはずなのに、今日のカズト氏はとにかく食い下がります。


「キャバ嬢と合コンなんて二度と無いぞ?」


合コンはないかもしれませんけど、飲みに行くだけなら年に何回かはありますよ? 店に行くとかじゃなくても。


「うまくいけば、もしかするかもしれないだろ!?」


まあ、言いたいことはわかりますけど……


「あり得ないと思いますよ?」

「なんでだよ!?」

「まともに考えれば、気づくと思うんですけど……(※)


※別の友人曰く、その手の知り合いがいない人だと簡単には気づかないそうです。


「うまくいけば、って……終わってからのこと期待してますよね?」

「しないわけねーだろ」


……やっぱり汗


「初めての人たちなんですよね? まず間違いなく営業の延長だと思いますよ?」

「そうか? だとしても世の中何があるかわかんねーぞ?」

「向こうだって、わかってると思うんですけどね……枕営業なんてのが有効なご時世でもないみたいですし(※)


※穿った発想なのかもしれませんが、キャバ嬢の友人曰く、

「客の殆どは、仲良くなってうまくすれば……って下心があるものよ。そういう期待もしてる。

 それ自体は客の勝手だけど、そこが満たされると店には来なくなっちゃう。だから、期待は持たせてそれを維持するのが女の子のテクニックなの。絶望はさせないわよ? 叶いもしないけどね。
 とにかく、抱かせたらもう終わり。しばらくはいいかもしれないけど、長くは持たないわ」


だそうです。
一夜限りだろうと付き合おうと、肉体関係持ったら終わり。でも、そうなれるかもしれないという感覚だけは消さない……つくづく女性というのは怖い生き物です。



「んなもんか?」

「何だかんだで、向こうはその手の駆け引きのプロですから」

「そっか? じゃあ、無理は言わねーけど」


……なんてやり取りから十数分後。

次の電話の相手は、前述のキャバ嬢です。


「どう思います?」

「営業でしょ」


また、遠慮無く言い切りますね……


「いいんじゃない? 楽しい思いができればさ。その子達も場を盛り上げて楽しませることはするだろうし」

「店みたいなこと言いますね」

「営業だったら、店の延長でしょ?」


ホントにまあ、身もフタもない……


「私も女だしね~、彼氏だって欲しいけど……キャバクラの女の子と合コンで、っていうのはないよ。確率、ほぼゼロじゃないかな。行くの?」

「……なわけないでしょう」

「行けばいいのに」

「やめてくださいよ」

「lot君、人がいいからコロッと騙されるよ?」


……言っている内容はともかく、何でそんなに嬉しそうに言うんですか? あなたは!プンプンむかっ


「社会勉強だと思って行ってみてもいいんじゃない?」


あなたって人は……


「痛い目に遭うの期待してませんか?」

「もち♪」

「……」


なんだってこう……僕の周りにいる人は僕をネタに楽しもうとするんでしょう?


まあ、それはさておき。



カズト氏は、結局僕を誘うのを諦めてメンバーを揃えたそうです。


結果は今週末に何かしら聞けるでしょう。今回の合コンのお誘いがあったの、昨夜ですからニコニコ


このブログ初の新鮮ネタです。さて、どうなるのか?




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全国各地で記録的な猛暑が続く中、74年ぶりに過去最高記録が更新されたとかしないとか、そんなことをニュースで見たりしながらも、エアコンの効いている部屋の中ではそんなことを実感できるはずもなく、エアコンの効いている職場でもそれは同じことで、移動をほとんど単車 で行う都合上、信号で止まっているときくらいしか暑いと思わないような夏を過ごしているlotです、ごきげんよう。


何だかんだで今年の夏も仕事で終わるんだなぁ……


なんて思っていると切なくもなりますが、遊びに行く機会がなかったわけではありません。こんな変人を遊びに誘ってくれる奇特な貴重な友人もいるようです。

もっとも、どいつもこいつもみんなそろって示し合わせたかのように、


「夏コミのチケット何とかならない?」


という一言が会話の中に盛り込まれている辺り、軽く殺意を覚えますが汗


このクソ暑い中、何だって好きこのんであんな人外魔境に行きたがるのやら……と思いますが、そういう僕自身、行かないわけではありません。ただ、夏だけは行きたくないんです。毎年冬は行きますよ。


クサくないし!グッド!


さて、夏の有明も人外魔境なら、前々回の更新から続く、泡姫婦警教師の3人との飲み会も人外魔境だったわけです。


酔いつぶれた3人を、朝靄の中、順番に車で送っていったわけですが……


「あたし、先で~」


まずは、夕方から用事があるという婦警の家に到着。教師と泡姫は車内に残して、部屋に放り込んだら、


「ね~」

「はいはい」


まともに相手する気なんてありません。


「先に結婚したら、人権侵害でブチ込むから♪」

今のあなたの発言、十分に侮辱罪ですよ、罰当たり婦警!!

「はいはい」



思ったことを言わずにサラッと流して無難に乗り切る自分が、ちょっとカワイイです。なお、今日の段階でどちらも独身なので、ブチ込まれない保証はどこにもありません。



助手席と後部座席で爆睡する二人を見て、



「長生きしますよ、あなたたちは……」



なんてつぶやきつつ、教師の家に到着。こう書くと大したことありませんが、実際には1時間ほど走ってます。



「lot君……」

「はい?」

「変なとこさわったら……」

「頼まれたってゴメンです」


同棲相手がすぐ目の前の家にいるってのに、そんなことするはずないでしょう……そもそも、彼氏持ちの人に手を出すような趣味はありません。



朝早い時間だったのに、事前に電話しておいたせいか起きていてくれた彼氏さんに後を任せて、そのまま車を借りました。この車、教師と彼氏さんの二人のものなのです。



「大変だね、君も」


「夕方までに返してくれればいいから、安全運転でゆっくり戻ってきなよ。帰り、駅まで送ってくから」



あのトンデモ教師と付き合ってるだけあって、できた人です。



それに引き替え……



「慣れてますから」



気遣うような笑みの彼氏さん。

疲れて乾いた笑みの僕。

どっちも笑ってることに違いはないので、良しとしましょう。



「悪いね~、毎度毎度」

「いい加減慣れましたよ」

走り出してしばし、ペットボトルのお茶なぞ飲みつつ助手席でくつろぐ泡姫。

「やっぱさぁ~、酒に強いってのはいいね」

「強すぎるのも困りものですよ」

婦警~教師と送って約二時間。そう強くない前述の二人はともかく、二時間もすれば泡姫はだいぶアルコールが抜けてきます。一人で黙々と運転するのもつまらないだろうと、話し相手になってくれたのはありがたいのですが……


「……」

「……?」

少し話したかと思ったら、ふいに黙り込んでしまいました。

マシンガントークがデフォルトの彼女にしては珍しい……


「ホント、悪いね……」

「なにがです?」

「色々と、ね」

「はぁ……」

「ホント、仕事辞めなくちゃ、って思っててさ……でも、今さら普通の仕事っていったって資格も何もないし、結局他のことなんて無理だって思ってたんだよね」


唐突に、マジメ話を始めました。これが何かしらの冗談の複線だったら、路上に捨てて帰ってたでしょう。


「女を売れる時期なんて、長くないじゃない? 正直、お金は稼げるから、夢って言うか、何かやりたいことでも見つかった時の資金に……とか思ってたけど、それで一生食べてもいけないし」

「ちゃんと考えて辞めるなら、止めませんけどね」

「……適当に辞めるって言ってたら、止めるってこと?」

「まあ」

「ほ~んと、変だよね。普通、こういう仕事してる友達がいたら辞めさせるんじゃない?」

「自分で決めたことですから、僕がどうこう言うようなことじゃ……誰かに嫌々やらされてるとかだったら止めますけど」

僕の周りには、いわゆる風俗店で働く友人が何人かいます。泡姫は彼女一人ですが、キャバ嬢なり、ヘルスのボーイなり、男女ともに風俗関係者を知っています。

なので、普通の人よりはそういった業界のことを知る機会も多くなるのですが、自分の意志でやっている以上、止めようとしたことは一度もありません。

「普通に考えてさ、胸張って続けられる仕事じゃないよね?」

「知らずに選んだんだったら、さすがにお子様だと思いますけどね。でも、自分で決めたのならそんなこと承知の上でのことですから、今更そんなこと考えるものじゃないと思いますよ」

「……どっちだと思う?」

「後者」

「なんで?」

「そんなことも考えずに物事決めるような人じゃないでしょう」

「そうでもないよ」

「信用してるんです」

「そっか……」


そんな話をしながらでも、走っていれば目的地には着くものです。迷わずに走ってきた辺り、いい加減この3人を送るのにも慣れたんだと思わされてちょっと複雑ですが……


「みんなで飲んでて、やっぱり辞めようって思った。資格取って、何か別の仕事探してみる」


帰り際、そんなことを言って……それからしばらくして、今はマッサージの仕事をしている彼女。つきあいの長い友人たちと会って、もしその人たちと同じように生活をしようと思えたら、風俗を辞めるつもりだった。そう聞かされたのは、後になってからのことでした。


転職、と一口に言ってもなかなか難しいものです。僕は仕事に関しては成り行き任せで続けている部分があるのですが、先のことを考えるとしっかりしないといけないのかもしれません。






とまあ、ここで終われば、マジメ話のままですが……



僕の友人ですよ? タダでは終わりません。




「……やっぱ、変わってるよ」

「何がですか?」

部屋まで送ったところで、またしても「変わってる」発言をされました。


そんなに変ですか!?


……まあ、自称「変人」ですけど

「いつまでも彼女できないのがわかる気がするってこと」


……


「何でですか?」

「lot君、仕事のせいだと思うけど相手のこと見抜くの得意でしょ?」

「勘が当たるだけですよ?」

「どっちでもいいの。とにかく、見透かされてるみたいに感じる。相談相手としては頼れるけど、恋人には向かないかな?」


……………


…………


………


……



「ま、がんばってね~♪」



唖然としている僕を尻目に、さっさと部屋に入っていく泡姫。わざわざ送っていって、礼の一つも言わず、あの捨て台詞で去っていくとは……



どうしろと!?

めまいを覚えつつハンドルを握って帰りましたが、よく事故らずに済んだものです。



にしても、そんなに変なんでしょうか……

こんなにわかりやすい人間、そうそういないと思いますよ?



lotの脳内



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一部で、


ネトゲ にハマり始めてるから、最近全然更新してないんじゃないの?」


と言われているのですが、別にネタがなければ更新しなくてもいいんじゃないかというのが僕の基本的なスタンスなワケで……そもそも、芸能人のブログじゃあるまいし、僕の私生活の日記を読みたいと思うような酔狂な人がいるとも思えないし、何かあったときの吐き出す場として機能していればいいので、「更新頻度=僕の追いつめられ度」だと思ってくれれば、そんなに更新されない方がいいという結論に至るわけで……とまあ、自分勝手なへりくつこね回して口先だけでの世渡りはそこそこできるような気がしているlotです、ごきげんよう。


カチカチッ


あ~! グラディウス壊れちゃった!!


……っと、別にネトゲになんかハマッていませんよ? やっとキア初級を一人でクリアできて満足なんてしていませんし。






さて、ダメ人間っぷりをさらすのはこの辺にして。


前回のラスト、泡姫さんの、ものすごくロクでもないことを考えているに違いないミステリアスな笑顔で終わったわけですが……



僕:「やな予感がするんですけど?」

泡:「かなり前向きないいことだと思うよ♪」

教:「lot君に¥100」


たとえ少額でも、いきなり賭けるのは、聖職者としてどうかと思うんですけど……ガーン


警:「賭けになんないよ~」


そのリアクションも、曲がりなりにも法の番人としてどうかと思うんですけど!パンチ!


泡:「? ホント、いいことだよ?」


仮にそうだとしても、それはあなたの中での話であって、間違いなく世間的にはどうかと思う内容だと思いますよ?

人となり、というモノはこういうときに多大な影響力を持っているモノで、普段の言動からしてロクなことを考えていないであろうことは容易に想像できます。



僕:「絶対嘘だと思います……」

泡:「信用無いね」

僕:「……結婚しようとか言い出すんじゃないですか?」


……その気もないのにね(前科有りなんです、この人)しょぼん


警:「だよね~」

教:「私もそう思った」

警:「やっぱり賭にならないね」


こんな聖職者法の番人に守られている法治国家なんて、そのうち瓦解する気がします汗


ところが、居酒屋の一角で国の未来を案じている僕に向かって、泡姫さん不敵素敵な笑いは続いています。


泡:「半分当たってるようなモンかな……」


? 半分?


泡:「子ども作ろう!」


ブハッ!

人間、飲み物吹き出すなんてマンガの中の話だと思っている、そこのセニョール&セニョリータ! こんなこと日常茶飯事で起こるモノなんですよ?


警:「言うね~」


合意じゃない以上、立派な強姦罪 (※)ですよ!? 感心してないで、もし本当に迫られたら止めてくれるんでしょうね、この罰当たり婦警!


※実際には、男性が被害者の場合は「強制わいせつ罪」だそうで、あくまでも女性が被害者の場合のみ適用される罪状だそうです。

 女尊男卑です……差別じゃないのかな、これって?






教:「モテモテだね~」


あなたもあなたで、この状況を楽しんでいる場合じゃないでしょう、トンデモ教師!


泡:「いまどき、できちゃった婚は普通だよ?」


そうかもしれませんが、僕は嫌ですシラー

世の中には、できちゃった婚を強要するようなアレな人 もいますけど汗


教:「二人が結婚したら、すごい家庭になりそうだよね」

警:「関わり合いにはなりたくないけど」


……それでも友人ですかしょぼん


泡:「大丈夫だよ」

僕:「何がですか……?」

泡:「あたしはプロだよ?」


あなたがプロなのは、子供を作る行為の方でしょうに……汗


今から思えば、僕以外はこの時点でかなり酔っていたんでしょう。この、「プロだよ」発言は、思わぬ展開を招き始めるのです。


教:「そう、ちょっと聞きたいんだけど……」

泡:「何?」

教:「彼がね……○○が××で□□なのよ」

警:「ウソ!?」

泡:「それヤバいよ?」




ょっとした相談だったのかも知れませんが、教師さんが彼との夜の生活の話に話題を変えたのです。この瞬間、女性陣の中では何かしらのスイッチが入ったらしく……

泡:「○▽□×♪」


警:「□×○☆★!!」



教:「☆♀◎◇△~」

女性同士でこの手の話をすると止まらなくなる上に、男よりも過激だといいますが、聞かされる方はたまったものではありません。タマに振られる話に、何とか当たり障りのない返事を返しつつ乗り切ること数時間……














「何だかなぁ……」



さんざん語り尽くしてスッキリした上、見事に酔いつぶれた3人を乗せて、朝の町をそれぞれの家まで車で走る僕。視界が歪んで見えたのは、決して気のせいではなかったと思います……汗




この記事、初の三部構成になりそうです。




(エピローグへ続く)


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古本屋で見つけた「ジンキ・エクステンド 」が懐かしくて、全巻完結セットとの札を見て、前作「ジンキ」からまとめて読んでみようと大人買いでまとめて手に入れたのはいいものの、ワクワクしながら読んでいたら打ち切りで未完のまま終わっていたことを知り、あまりのショックに別の古本屋に行って何か他の作品を買おうと思ったら、あっさり迷子になってしまい、結局閉店時間になってしまったのでコンビニでお茶を飲んで帰ったlotです、ごきげんよう。


買ったばかりのバイクの慣らし運転にちょうど良かったので、ムダではありませんでしたよ?







・・・べ、別に強がってなんかビックリマーク



・・・・・・ツンデレってよく分かりません汗



紳士淑女の皆さん、夢は持っていますか? もしくは、持っていましたか?


そ~らを じゆ~に と~びた~いな~♪


……そっちの夢じゃなくて、


「ああしたい」

「こうなりたい」


という、目標という意味の夢です。


今回は珍しく色恋相談ではなく、人生相談です。


僕の周りには、なかなか個性的な仕事をしている方が多いです。基本は気の合う飲み友達なんですが、


(何で、ここにいるんだろ……?)


さすがに両隣を泡姫婦警に挟まれ、向かいに教師という状況で飲むと、お酒の味も何やら未知の液体大変深みのあるものに感じられますねあせる


泡:「最近ね、転職考えてるの」

教:「またぁ? これで何度目?」

警:「今年に入って四度目」

泡:「三回です~」

僕:「似たようなモンじゃないですか……」


僕の記憶が正しければ五回目ですが、そこは調子よく世間を生き抜く大人の付き合いというヤツです。


警:「ナンバーなんだから、今の店でも待遇いいんじゃないの?」

泡:「でも、マネージャーがさ~」


教:「ね、ナンバー……って?」


……僕に聞きますか!?えっ


僕:「その店で、売り上げが上位に入る成績優秀な人のことですよ」


即答できる僕もどうかと思いますが汗


泡:「オトシを上げるって噂でさ~」

警:「それでやる気が…って?」

泡:「そゆこと」


教:「ね、オトシ……って?」


……僕に(以下略


僕:「その人の売り上げのうち、店側の取り分のことですよ」


即答(以下略


警:「わからないこともないけどね~……」


一般人……いや、それ以前に、相手にしちゃいけない職に就いている人を相手に対して風俗用語を使って会話する方もする方なら、それに普通に対応できている方も、どちらも僕にはわかりませんよ?あせる


泡:「この前整体行ってきたんだけど、いろいろヤバいっぽいんだよね」


そりゃまあ、精神的にも肉体的にもハードな仕事だって言いますし、ガタの一つや二つや三つや四つはくるでしょう。


教:「じゃあさ、マッサージ師とかどう? ちゃんと資格取って。自分のためにもなるじゃない?」

泡:「お店で結構やってるけどね」


……そっちのマッサージじゃなくてねガーン


泡:「でもさぁ? 今さら普通の仕事って言ってもね……資格取ったとしてもさ~」

僕:「収入……ですか?」

泡:「まあね。減るなんてモンじゃないよ」


そりゃまあ、一般的な仕事じゃ比較にならないというのが現実でしょう。何たって、3~4ヶ月で僕の年収超える額を稼ぎ出すわけですし汗


教:「でもね、いつまでも続けられる仕事でもないよ?」

泡:「だよねぇ……でもさぁ、普通の仕事ってピンとこないんだよ。想像できないモン……」


この場になぜ僕が呼ばれたか、その理由も想像できませんけどね。


警:「潮時なんじゃない?」

泡:「ん~……?」











泡:「そうだ……」









あの……














どうして僕を見て笑うんですか?





(後編へ続く)


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職場で完全におかしな兄ちゃん的な扱いをされているのを知ってはいるし、諸事情あって憎まれ役でいなくてはならないと決めて日々動いてはいるものの、最近、おかしな兄ちゃんから、タダの変人に周りの評価がシフトしつつあるのが微妙に切ないlotです、ごきげんよう。


先日、

「更新少なくてつまんないよ~」

といったことを言われたのですが、ここが頻繁に更新されるということは、僕の元にやっかいな色恋相談が舞い込んできているということであって……




そんなに僕を困らせたいんですか!?しょぼん




とはいえ、このブログもグチ吐き場としてはなかなか使い勝手がいいものでして、いい気分転換(?)になります。


さて、記事タイトルの「嘘か真か」ですが、嘘というのは、嘘も方便という言葉があるくらいですし、一概に悪いものとも言い切れません。

※このブログのID「lie-or-truth」は、この言葉を使ったものです


基本的には嘘はつきたくないし、どちらかといえば嫌いなんですが、それはあくまで僕個人の話。十人十色、なんて言葉があるように、人それぞれ考え方は違います。


「……で?」


「だから、あいつが本気かどうか知りたいのよ」


「どうしろと?」


「あたしに告られた、って言ってみるとか」


……スカタンなことをのたまう前に、自分自身で何とかしなさい汗


なんてことを思っているとはつゆ知らず、


「彼氏の本気度を探りつつ、もっとこっちを見て欲しい計画」


とやらを立案中のミコさん(仮)。学生時代のクラスメートなんですが、かなり自己中肝の据わった人です。

でもって、この、

「彼氏の本気度を探りつつ、もっとこっちを見て欲しい計画」

なんて、かなりアレな名前を本当に口にするくらいのアレな人です。

そもそも、こうなったいきさつはというと……





せっかくの休日なんだし、今度こそ前日に大敗を喫したゲオルギアスにリベンジしてやろうと意気込んでいた数年前の日曜日。必死になって戦っていたときに一本の電話。


「あたし、自分で言うのも何だけど、凄くぞんざいな扱いされている気がするのよ」


もしもし、と口にする暇すら与えずにまくし立てたミコさん。話を聞いてみると、彼氏のカイジ君(仮名)と喧嘩が増えてきたとかで、色々と溜まっているものがある様子。


「お互い働いてるワケじゃない? だからさ、休日のデートくらい時間取って楽しみたいでしょ?」


「そうですね」


「なのにさ、人一倍稼いでるくせに人一倍ギャンブルにつぎ込んでばっかりでさ……仕事終わったあとならまだ許せるけど、休みに会いに行ってもいつも競馬だのパチンコだの……」


「いいんじゃないですか? 結果はいつもプラスなんだし」


「お金の問題じゃないの!」


(……その割には、この前ブランドものの鞄ねだって買わせた、って聞きましたけどね)


ちょっと前にカイジ君と飲んだときのグチを思い出しつつ、


「要はかまって欲しいわけですよね?」


「ハッキリ言うね」


じゃないと、認めないってわかってるんですよ。長年の付き合いを甘く見てもらっちゃ困ります。


「……で?」


そんなわけで、本人がどうしたいか聞き出そうとしたところ、冒頭に書いた話になったわけです






「仮に、それを信じたとしましょう」


「うん」


「それで、何も言われなかったらどうします?」


「ぶっ飛ばす」


コンマ数秒と間を空けることなくハッキリと言い切ったあなたが嫌いではありませんよ? 万が一にも本当に告白なんてされた日には、コンマ数秒と間を空けることなくハッキリと断ります汗



「結局治らなかったらどうします?」


「はっ倒す」


カイジ君の話を聞くたびにギャンブル好きは治すべきだって思いますが、あなたの短絡的なバイオレンス思考も治すべきだと思いますよ?


「とにかく、振り向かせればいいワケなのよ」


「デートに誘って、競馬とかで断られたら平手の一発でもかませばおとなしく言うこと聞きそうな気もしますけどね」


世の中、平手どころかヒジ入れる女性 までいるくらいですし。


「そんな、あたし野蛮人みたいじゃん」

















違うとでも!?




結局、バイオレンスな展開に巻き込まれたくなかったので丁重に断りましたが、その後しばらくして二人は無事にゴールイン。なんだかんだで上手くやっているんでしょう。

もっとも、


「ギャンブルは辞めた方がいいとわかっていても辞められないから、他にお金を使う状態になって、かつ、万が一の事態が許されない生活になれば、ギャンブルする気がなくなりそう」


なんていう無茶苦茶な考えの元、できちゃった婚を強要したミコさんの考えはかなりアレだと思いますし、それを受け入れたカイジ君も相当アレだと思いますが。





まあ、世の中いろんな人たちがいますからね。アレな考えを持つカップルなんて、そう珍しいものでもないんでしょう。


世の中には、もっとアレな人たち もいますから。




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子どもの日というものは子どものためのものであって、じゃあ大人精神年齢は子どもの僕はどうすればいいのかなぁ……とか考えつつ、電車で移動中に法廷でウソの暴き合い真実の追究 にいそしんでいたところ、

「ねえパパ、最近水色のDSが人気なんだよ」

なんて、無邪気な小学生の声を聞きいて、

「へぇ~、そうなのか?」

なんて、これまたのんきに聞き返すお父さんの声も聞いて、

(きっとDS買って欲しいんだろうなぁ……)

なんて頭の片隅で思ったりして……でも、それ以前の問題として、

「へぇ~、そうなのか?」

の前に、

(僕のDSを指さしてジロジロ見てる我が子を注意してはくれないんですか、お父さん!?)

なんて、気まずい思いを表情に出さないよう気を使いつつ、水色のDSを手にラミロアさんの証言を必死で見抜こうとしていたlotです、ごきげんよう。

見れば見るほど、牙琉霧人と牙琉響也は、鬼畜メガネ と変態皇帝にしか見えないのは病気でしょうか?




紳士淑女の皆さん、友人はいますか? いるに越したことはないし、一人でいるのは寂しいですし、いい友人が多くいるのは幸せなことだと思います。


でも、友人は選んだ方がいいとも言います。誰彼かまわず……とはいかないと思います。




ある秋の夜のこと。


「根本的に、間違ってると思う」


そうですね、僕もそう思います。


「だいたい、私たちはもう終わってるのよ?」


まあ、そこに関しては僕もそう思いますけど。


「それをさあ、2年も経ってから急に連絡してきたかと思ったら、

『ずっと連絡できなくてごめん』

 って、なんなの!?」


それはそれは、ずいぶん電波な思いこみの激しい元彼だったようですね。


毎度のごとく、バーで話していたのは、友人のゲン君(仮名)……の彼女、ミチエさん(仮名)

何でも、元彼にしつこくつきまとわれて困っているのだとか。


「私は、ちゃんと別れ話もしたのよ?」


「そうですね」


留守電で一方的に別れを告げたのを、「ちゃんと」と言うかどうかは賛否両論だと思いますが汗


「メールも、最初だけはちゃんと返事返して、もう終わったってことは言ったよ?」


「そうですね」

件名→『いまさら何のつもり!?』

本文→『バッカじゃないの!』


これを世間で、「ちゃんと」と言うかどうかは賛否両論だと思いますが汗


「ちょっと女々しいところもあるとは思ってたけど、でも、あんな男だとは思わなかったよ! 異常じゃない?」


「そうですね」

まあ、異常かどうかは賛否両論だと……


………


……



いや、それはないでしょう。

二年もの間、痛い勘違い……じゃなくて、電波な思いこみ…でもなくて、一途に………いや、やっぱりキモイとしか言いようがないです。


ここは、賛否両論ではないでしょうね。


「否」でしょう。


だからってね……


「もうさ、私にだってゲンがいるワケじゃない?」


「そうですね」


その割には、ことあるごとに「馬鹿ゲン!」の声と共に平手打ちかますのはどうかと思いますが。


「もう彼氏いるから、って言ったんだから、普通あきらめるでしょ?」


「そうですね」


一人目→極度のマザコン

二人目→極度のシスコン

三人目→極度の変○

四人目→極度の電波


あなたの付き合う彼氏は、どれもこれもまったくもって普通じゃないんですよね……汗


まあ、五人目のゲン君は一般的に見れば普通の人だと思いますが……僕の親友という時点で、変人のレッテルは免れないと思いますよ? 


「とにかく、うっとーしいのよ! ムカつくのよ! マジで!」


「そうですね」


「切りたいのよ、ホントに!」


「そうですね」


「本気で聞いてないでしょ?」


「そうですね」

「……」

「……」

「何でよ! 私は真剣に悩んでるのよ!?」


「真剣だろうがなんだろうが……
















……新しい彼氏作るたびに元彼との間にトラブル起こして、それを毎回相談される僕の気にはなってくれないんですか!?」むかっ


「仕方ないでしょ?」


「どう仕方ないんですか……」


「女友達より相談しやすい貴重な友達なんだから」

せめて『男』友達として見てはもらえませんか!?爆弾







こんな素敵な友人に囲まれて、今日も僕の周りには相談事が飛び交ってます。


この際、誰でもいいので言ってくれませんか?


「待った!」


とか、


「異議あり!」


とか……



LボタンでもRボタンでも、いくらでも押しますからしょぼん

「お人好し」

だの、

「だまされやすい」

だの、

「もっと人を疑った方がいい」

だの、

「絶対に人間関係で痛い目を見る」

だの、付き合いが深くなればなるほど、長くなればなるほどそんなことばかり言われるので何気に落ち込むというか、考えるというか……でも、結局いつも、僕は僕だし変えようと思っても変わらないんだろうと結論づけて終わってしまうlotです、ごきげんよう。


でもね、これって僕だけじゃないと思いますよ? 世界から見れば日本人ほど奇特素直な民族はいないと思います。



さて、そんな「お人好し」ですが、世の中にはいろんな人がいます。当然、お人好しにも様々な人がいるわけですが……



先月のこと。



「考え直した方がいいと思いますけど……」


なんこつ揚げなぞつまみつつ言ってるのは僕です。


「そうは思うけど……でも、やっぱり…」


煮え切らない返事を返すのは、トモコちゃん(仮名)。学生時代の後輩で、今は一児の母です。


「離婚しようとするまいと、夫婦の問題だからどうでもいいんですけど……」


トモコちゃん、離婚を考えているそうなんですが……


「場合が場合だと思いますよ?」


今まで離婚しなかったことが不思議なくらいで、そもそも現状で「考えている」という時点で僕には信じられないんです。


「今まで続いていたことの方が不思議ですよ?」


「若かったのかな……」


……たかが3年の夫婦生活に、若いも何もないと思うんですが汗


「ガマンしすぎたのかも……」


ガマンにも限度って物がありますあせる


「浮気もされたし……」


日本語は正しく使いましょうね、トモコちゃん。


「浮気も『しょっちゅう』されたし……」


ですよね?


「ロクに仕事も続かないし……」

日本語は正しく使い(以下略

「ロクに仕事にも『就いてない』し……」

ですよね?



「ウチにほとんどお金入れてくれてないんだよ?」

日本語は(以下略

「ウチに『ホントに』お金入れてくれてないんだよ?」

ですよね?



「私も、そろそろ先のこと考えないといけないと思うんだ……」


日(以下略

「私も、『いい加減』先のこと考えないと『生きていけない』と思うんだ……」

ですよね?



「まあ、このままだとお子さんのためにも良くないでしょうし……」


「うん……」


「保育園とか行くようになったら、お金だってかかりますし……」


「そうだよね」


「難しい問題ですし、簡単には決められないでしょうけど……でも、ズルズルと先延ばしにはできないですよ?」


「うん……」


それはまあ、もちろん離婚しないでちゃんとした生活環境を作るに越したことはないと思いますけど……


「でもね……」


……で…も……?


「…かわいそうな気もするんだよね……」


ちょ……トモコちゃん?


「片親って、子供にも悪いし…」


……いればいいというワケじゃないと思いますよ?


というか……











付き合ってる頃から、何度裏切られても最後は、


「かわいそう」


で済ませてきた結果がこれだということ、わかってますか?



「甘やかしたって、いいことありませんよ」


「そうなんだけど……うん、わかってるんだよ」


だったら……


「どうにもならない……の、かな?」


























絶対にわかってませんよね!?



ほんのちょっとでも、どうにかなると思ってるんですか、あなた!?


まったく、お人好しにも程というものがあります。








こんな堂々巡りに三日も続けて付き合っている僕も、相当なものなんでしょうけど……





「でも……」





いつになったら、その台詞を言わなくなるんでしょうね……あなたは(--;


もっとも、言わなくなるくらいなら……















未だにグチメール送りながら、夫婦生活続けたりはしてないでしょうけど(--;

仕事帰りに夕飯の買い物をして、久しぶりにポテチを買おうと思ったのでのり塩味を買ってきたはいいものの、最初の一枚を口に入れた途端、口内炎に塩が染みて、思わず口を閉じたら今度は砕けたポテチが口内炎に突き刺さり、この世のものとは思えぬ激痛に部屋中のたうち回ったlotです、ごきげんよう。

傷口に塩をすり込むというのは、本当にシャレにならない拷問だと思いました。紳士淑女の皆さん、口内炎ができているときにポテチを食べるのはやめた方がいいですよ。



ドラマやトーク番組等、いろいろなところで聞く言葉ですが、


「恋と愛の違いは?」


と聞かれたら、どう答えますか?



「あの人、絶対に私のこと愛してないと思うんだ……」


○年前、そう言って話を切り出したのは、初めて入った会社で同期だったミホちゃん(仮名)。


当時僕は、勤めていた関西の会社を辞めて関東に戻ってきたところでした。次の会社も決めて新しい生活にも慣れ、さてこれからという時だったので、毎日仕事一筋で朝から晩まで自宅に持ち帰って仕事をしていた覚えがあります。


関東の支社に転属が決まったということで、ミホちゃんから呼ばれてお酒の席で近況を交換していたのですが、当時彼女が付き合っていたのが、同じく同期だったヒカル君(仮名)。同期の中では群を抜いたモテモテっぷりは有名でした。


この手のモテモテ君は、大別して2パターンに分類されると思われます。


1.男女ともに人気がある


2.女にのみ人気があり、かつ、男からは嫌われる。


ヒカル君はどこからどう見ても2.に該当する人物で、年齢の近い男性社員からはかなり疎ましがられていたようです。


僕? 僕はまあ……入社当時は傷心中でした仕事に燃えていてそれどころではなかったので、そもそも周りの状況なんてアウトオブ眼中(古っ!)でした。


そんなヒカル君と、一応(あえて、一応と言わせていただきます)正式に彼女として付き合っていたのが、ミホちゃんです。


ここまで書けば予想できるでしょうが、ヒカル君はとにかく女癖が悪かったんです。


「ねぇ、私って何? 彼女じゃないの?」


(ねぇ、僕って何? 彼氏じゃないよ?)


そう言われても、返答に困ります。


「本人には言ったの?」


(言って聞くタマとも思えませんけど……)


「大事な彼女だよ、とか適当なことしか言わないし」


(大事な友達だよ、と適当じゃなくてそう思うから)


「適当ってわかってるなら、わかれるのも手じゃないかと思いますけど?」


(そこまでやらないと、ヒカル君にはわからないと思うし)


「それは何回も考えたよ? 彼女でいる意味あるのかな、とか……」


(僕はタマに考えますよ? 友達でいるとまたやっかいな相談事がきそうだな、とか……)


「意味、あるんですか?」


(正直、彼との話を聞く限り無理だと思いますが……)


「……でも、愛しちゃったら仕方ないじゃない」


(そうですね…それはごもっとも)


「でもヒカルは、それは俺には重いって言うのよ。私のことは好きだけど、まだ恋をしていたいって」


まあ、例によって頭ではどう思っても口にはしない八方美人ないやらしい大人の対応で話をしていたわけです。


それにしても……何というか…うん、手前勝手な言い分もここまでくれば笑えます。


「何か違うんですか? 愛してるとか恋したいとか……どっちも、相手を好きになったことに変わりありませんよね?」


「当たり前じゃない!」


「でも、彼はそれが重いんでしょう?」


「そう……言ってる」


「じゃあ、答えは出てませんか?」


「だってやだよ、そんなの!」


恋は盲目と言いますが、ここまでくれば立派なモンです。


「浮気してそこら中の女の子と遊んでいる男が好きなんですか?」


「直してくれれば、それでいい」


「さんざん頼んでも、結果は変わらないんですよね?」


この時点で、僕は別れた方がいいだろうと判断していました。ミホちゃんには黙っていましたが、彼が別の子のところに半通い同棲のような形をしているのを知っていたので。


「彼女の言葉より、他の子と遊ぶことの方が大事……それでも、まだ好きでいるんですか?」


「わからない……」





結局、この日はこのまま解散したのですが、数日後に別の友人から二人が別れたと聞きました。



正直、出しゃばりすぎたんじゃないかという反省と後悔の念があったのは事実です。第三者の僕にそこまで口出す資格なんて無かったのに。



それからさらに数日。


同期の人たちで関東支社に転属が決まった人たちの飲み会で、すでに退社していたとはいえ個人的に交流があった人も多くいると言うことで僕も特別に呼んでもらえたのですが……


その席にヒカル君もいたんです。


「lot、お前ミホに俺と別れるように勧めた?」


隠すつもりもありません。ヒカル君からしたら面白くない話でしょうし、僕も前述の通り反省の気持ちもあって素直に認めたのですが……


「助かったわ。フルのって苦手でさ、自然消滅狙ってたんだ」


……………


………



その後の僕の対応はご想像にお任せしますが、反省して損したと本気で思いました。本気と書いて、マジ、です。

念のために言っておくと、その辺のドラマみたいに殴り倒したりはしていませんよ? そんな熱血漢ではありません。



あれから○年。


今では母となって幸せに子育てに励んでいるというミホちゃん

転属後しばらくして会社を辞め、その後は全く情報も入ってこないヒカル君(知ろうとも思いませんが)。


「娘も旦那も愛してるよ」


数日前、ミホちゃんからの近況報告メールにあった一文。そう言えるということは、幸せなんでしょう。このまま続いて欲しいものです。


今も、ヒカル君はどこかで恋をしているのかな?


愛を求めた人は、今幸せな家庭で生活して、恋を求めた人はどうなったかわからない。そう大きな違いじゃないと思いますが、不思議なものです。




そういえば以前、職場で「恋と愛の違い」ので盛り上がった際に、


「恋は一人で募らせて積み上げるもの。

 愛は、積み上げた恋を二人ですり減らすもの」


と言って、周りの人から、

「キザ」

だの、

「クサイ」

だの、

「ポエマー」

だの、半年近くさんざんイジられて凹んでいた人がいました。















lotという、新人(当時)ですが、何か?