私はモノクロフィルムしか使わない。
メインはデジタルなんで、フィルム撮影は「単なる道楽」に過ぎない。
この人生の目標は「モノクロフィルムで最高のポートレートを」です☆
デジタルはちょろ過ぎる(不遜であるw)
うちの「金食い虫」
↓
先日、テル爺に「ニコンFE」を渡しました。
どうしても「渚くんと同じがいい」と言うので・・・
若干、知識とかテクニックが未知数だったので、安いのを探して買って渡した。
ニコンFEが5千円なら安かろう。
届いた品は「フォーカシングスクリーン」と「アイピース」が欠品。
埃だらけだったので、軽く整備して、スクリーンとアイピースは手持ちを突っ込んでw
なお、アイピースは手持ちが無かったんで、自分のFE2から移植。
どこかで安いのを見つけて買えばいいべさ。
甘かった☆
とにかく高い。
生産終了から何年ですかって話で。
2年前ならまだヨドバシドットコムでも買えましたが、既に在庫払底。
ヤフオクやメルカリで出てくる品は、概ね2千円以上。
元値は980円だったのにね・・・・
と言うか、なんで「カメラに標準装備」と言うパーツが消えていくのか?
通常なら、中古の流通在庫は増えていくはずなんですが。
(ジャンクになって部品のみ流通とか)
高いだけならまだしも、品物が無いのだから仕方がない。
無くても困らない(眼鏡に傷がつく程度)わけですが、無いと落ち着かないのも事実。
上に貼ったFE2の後姿では、既に装着済みです☆
ニコン純正にこだわるなら、高い金を出すか「F3用」を探すしかない。
F3「HP」のアイピースは装着出来ません。
どこかで情報を知った。
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コシナの純正品がそのまま装着出来ます☆
ニコンF3用は装着出来ますが、裏蓋に干渉するので、フィルム交換時が面倒。
コシナ製はこの点でもジャストフィットです。
ただ、「視度補正無し」の在庫は無いようです。
捜せばあるから、今のうちに押さえて転売だw ←駄目な大人
ヨドバシドットコムで1200円ほどでしたから、純正品(があれば)と送料よりも安い。
私は近視なんで、マイナス1の視度補正入りを買いましたが、コレは嬉しい誤算。
MF機に「全面マット」を突っ込んであるので、今までは「運転用の眼鏡」じゃないとピントが見えない。
運転用だと、室内で「近くが見えない」ことになります。
マイナス1の視度補正を入れたら、今の普段使いの眼鏡でピントが見える♪
(運転用でも見えますが、露出計の数字が見にくいw)
【 偏屈爺ばかりだ 】 ←言うてはならんことをw
私はあちこちのブログを読んだり見たりしてます。
その中には「フィルムへの熱いこだわり」がある方もいる。
なんだろうね?
「フィルムにこだわる自分は撮影技術がある」とか「知識がある」とか言いたいんですかね?
完全にデジタル派を下に見ている。
私から言わせれば、時流に取り残された老人に見える。 ←また暴言をw
圧倒的にデジタルが優位なんです。
デジタルデータを「フィルム写真風に編集」することは出来ますが、逆はほぼ不可能。
参考値ですが、「ベルビア100」の解像度は1300万画素程度。
デジタルに換算した場合ですよ。
「全紙まで引き伸ばすのなら1200万画素あればいい」とも言われましたし、雑誌のグラビア見開きでも1000万画素あればいい。
(クォリティを追い求めるなら、当然高画素機ですよ)
「感材が高い」とこぼしたりしてますが、アレは「自虐風の自慢」です☆
貧乏人はフィルムを使えません。
当たり前だぬ。
感材が高いのはユーザーが激減したから。
メーカーの撤退は「売れないから」です。
値上げは仕方が無いでしょうに・・・・
先日、危うくカメラをポチりそうになり、慌てて買いました。
カメラなんぞを買ってマウントを増やすと、また10万円が消えます♪
「中途半端にお金を使えば、カメラすらポチれない」わけです。
イルフォード多諧調印画紙 六つ切り25枚 5570円
イルフォード多諧調印画紙 キャビネ判100枚 6280円
ケントメア100 2本 1980円
これだけで13800円が吹き飛んだ。
春からまた、プリント作業を再開します☆
2年前は、オリエンタルの印画紙が半値程だったんですよ。
今はもう動かないおじいさんの時計イルフォードの寡占状態。
オリエンタルも供給してますが、売れないから高い。
(高く売らないと赤字になるほどの生産量です)
フィルム現像なら、まだ薬液は安い。
スーパープロドールやミクロファインは生産してる。
ところが、モノクロ印画紙用の現像液「コレクトール」が生産終了。
コレは安くて良かったのに・・・・
結局は「イルフォード様」頼りですよ。
コレクトールが消えたので、買っておいた。
↓
1年間はこれ1本で間に合う。
いや、私の場合は1年半・・・2年は持つw
定着液はフィルム・印画紙共用なんで問題ない(希釈率は異なります)
自称プロが私のことを馬鹿にしてました。
「フォーカシングスコープなんざ不要」だとさ。
じゃあやってみろよw
「老眼が・・・」なんて言い訳をしないでなっ!
レンタル暗室が高い?
だったら機材を買えばいい。
ちょっと探せばモノクロ引き伸ばし機が2万円前後で出てくる。
上のようなプリントを作れもしないで偉そうに。 ←
「出来る」と言うでしょうし、実際にプリントも出してくるでしょう。
金さえあればの話ですが。
そのプリントを作った工程は出さないで、言うだけです。
「出来るに決まってるだろう」ってさ。
昔と今じゃ「感材そのものが違う」わけで。
暗室で「あれ?おかしいな・・・」とか言いながら、自分に恥じ入ることもなく。
屈辱を噛みしめながら、無駄に印画紙を使うがいいさw