お次は世界遺産カッパドキア。
絶景スポットが多いのでちょっと長めです。
何百、何千万年という悠久の時の流れの中で少しずつ姿を変え、世界に二つとない景観のカッパドキア。
荒涼とした大地に延々と広がる奇岩群や、人々が暮らした巨大な洞窟などが見受けられる。
ウチヒサール。
「3つの要塞」という意味で、カッパドキア一帯で最も高い位置にある小さな村。
本当に果てしなく広がります。
広すぎる…
無数の穴はハトの家で、ハトの糞を集めて肥料にしている。
キノコ岩。
どうしてこんな奇岩が形成されたかというと…
数億年前に起きたエルジェス山の噴火によって火山灰と溶岩が積み重なり、凝灰岩と溶岩層になった。
各層によって硬度が異なるこの砂岩が、長い年月をかけて雨と風で浸食され、現在のような不思議な形の岩が生まれたのです。
こういう地学系も大好きなので、かなりテンションMAXでした(笑)
実は地学系の学問に進みたかったんよね~(ま、全然違う学部に在籍してますが←)
真ん中にいるのがわたくし。
人間ちっさ!!!!!
こんな感じで中に入ることもできます。
高所恐怖症の人は降りる時泣いてたので避けた方がいいです。
フレスコ画発見!!
とりあえず、キノコ岩も果てしなくあります。。
タマネギ型洞窟発見!笑
装飾系ラクダ。
カイマクル地下都市。
キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったといわれる、5000人以上が暮らしたという地下都市。
内部は地下8階まであり、長さ40mもの通気口から外気を取り入れていた。
台所や食糧庫、ワイナリー、教会など長期間にわたって生活するための施設が全て整い、都市としての機能を果たしていたことが伺える。
こういうかなり狭い所をずっとくぐり抜けていきます。
閉所恐怖症の人は常に半泣きだったので避けた方がいいです。
ワイナリー跡。
大きな丸い石は敵の侵入時に転がして通路を塞いだらしい。
ちょっとボケてるけど、これが通気口。
エセンテペ。
スリーシスターズとも親子岩とも呼ばれる3本のキノコ岩で有名。
一本だけ小さいからどっちかというと親子っぽい。
その奥にもだだっ広い風景が広がります。
何度も言うけど空がキレイだなぁ
デヴレント。
犬、フクロウ、トカゲなどユニークな形の岩が想像を膨らませることから「イマジネーションの谷」と呼ばれる。
地層がすごいなー
自然と人工の調和(?)
これが有名なラクダ岩!
うん、かなりラクダっぽい!
…こんな感じのカッパドキアでした。
特にキノコ岩には感動した!
これがあの噂の!って感じで。
思ってたよりはるかに大きくて広かった。。
あそこはずっといても飽きないです!オススメです!!