昨日は義父の友人宅へ家族で遊びに行きました。
街の外れにある田舎の別荘へ。
当初14:00を予定していましたが、私達は完全に道に迷い辿り着くことができず、諦めかけたところ、車を飛ばして来てくれました。
結局着いたのは17:00!
3時間も遅れたのに、「待ちくたびれたよ〜!さぁ、始めよう!」待っていた皆さん、美味しい手料理で暖かく迎えてくれました
数年かけて自分で建てたお家
とても広いバーニャがあり、まだ試したことないことを伝えると、入りな!と体験させてもらえることに!
(↑写真は食糧を保存する地下室)
Баняバーニャ 始めて入りました!
日本でいうサウナみたいなもので、サウナより湿度が高く、
中温高湿な環境になっているのが特徴です。
詳しくはこちらの記事を参考にしました💁♀️
一緒に入った義妹とバシコルトスタン人のママ。
15分くらいの短い時間でしたが、ママは週に数回ジムでトレーニングしていることや、冬はバーニャに入ってから、雪を水風呂代わりにできること等色んな話をしてくれました。
「ヴェーニク(веник)」でバシバシ身体を叩いて「ウィスキング」マッサージしてもらいました。
もうこれがたまらなく最高でした
ヴェーニクとは、白樺や樫などの枝葉を束ねたもの。
水につけて柔らかくしたヴェーニクを、バーニャ内の水蒸気熱で温め、程よく温まったところで全身を軽く叩いてマッサージ。
叩く時の衝撃で全身の血行が良くなり、また発汗作用も促されるため、健康に良いと言われています。
運転手の義父と主人は飲めなかったので、
代わりに女性人がウォッカを飲んでいたのですが、
バーニャの後は汗でアルコールが飛んでスッキリ✨
田舎は住むには不便が色々ありますが、
人々が温かいのが魅力の一つだなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます✨