まだ建設中ではあるものの、部分的にオープンをした
スキポール空港のKLMの新ラウンジ。
非シェンゲンゾーンの区域にあったかつての52ラウンジに代わるもの。
同じ場所にあるのかと思い、向かってしまったが、閉鎖されていた。
Holland Boulvardという通りにラウンジの入り口は面していた。
照明が暗いので、気づかずに通り過ぎてしまったのだった。
エレベーターでもエスカレーターでも上ることができる。
KLMのビジネスクラスでおなじみのデルフト焼きがずらりと
飾られている。
有人カウンターは小さくなり、自動端末に搭乗券をかざすだけ。
2階建ての構造となっていて、一部のコーナーのみ開放されていた。
1階部分はやや混雑していた。
2階部分はバーらしいコーナーになっていて、より解放感があった。
下の写真では、右側にカーテンで仕切られたテーブルが並ぶ。
奥には1階部分と吹き抜けでつながっている空間があり、
ラウンジで一番カラフルで目立つ場所。
ラウンジは駐機場に面している。
まだ開放されていなかったが、展望デッキもあるようである。
ラウンジの奥には機内の安全ビデオで使われているデルフト焼きの
アニメーションのタイルが飾られていた。
時間もそれほどなく、ビジネスクラスの機内食を食べるために
ラウンジ内ではジュースとポテトチップスのみ。
昨年の11月の時以来のビーツジュース。