2018年4-5月のブルガリア・ルーマニア・モルドヴァへの出張の拠点とした空港。
日本よりKLMでルーマニア→バスでブルガリア→タクシーでルーマニア
→飛行機でモルドヴァ→飛行機でルーマニア→KLMで日本へ、
という経路で、ルーマニアの出入国スタンプが入国3つ、出国3つ、
それぞれ空路のスタンプが2つずつ付いたことになった。
空港までの直接のアクセスは、2回とも近くのホテルからのシャトルバスによるもの。
空港と市内はかなり頻繁にバスが出ている。
同空港をハブにしているフラッグキャリアのTAROMの本社が空港の横にすぐある。
空港は大きくないが、3つのフロアがある。
TAROMのカウンターがあるフロアが最も大きく、新しかった。
国際線も国内線も同じフライト掲示板に示されている。
チェックインカウンターのあるフロアにはお店があまりなく、
フロアとフロアをつなぐ通路にお店が集中している。
保安検査後に出国審査があるが、
1回目の出国審査でモルドヴァに行くときに、「モルドヴァに何しに?」と聞かれ、
「観光」というと、「何を見るの?」と何も見るものがないように聞かれた。
出国審査で質問を受けることはなかなかない。
ルーマニア人のモルドヴァに対するイメージの一例を垣間見れた。
制限エリア内も新しくきれい。
WizzairやBlue AirなどのLCCも多く見られた。
免税店も充実している。
バスで機体まで向かうフライトのゲートは地下にあるが、
その地下にはフードコートが集中していた。
ルーマニア料理やレバノン料理など、おいしそうなものばかり。
営業していなかったが、カップがつるされているカフェ。
興味深かったのが、ルーマニア軍への求人広告。
ちなみにルーマニアでも「ベビースペース」は「ママと子供」となっている。