KLMのクラウンラウンジ52。
成田からアムステルダムに到着後、
シェンゲン圏ではないルーマニアのブカレストに乗り継ぎのため、
シェンゲンの入国審査は受けずに、保安検査のみして、
非シェンゲン圏のエリアにあるKLMクラウンラウンジ52へ。
ひとまず氷を入れて、カプチーノを二杯分グラスに注ぐ。
旅をしていると、日本では控えているポテチを食べてしまいがち。
ラウンジではソファーでくつろぐよりも、
デスクに座っている方が好き。
デスクでメールチェックをしていると、オランダの国番号から
日本の携帯電話に電話が。
「Mr. XXですか、まだ空港内にいますね?
さっき機内になにか忘れませんでしたか」とKLMから電話が来た。
幸い自分ではなく、ほっとしたのと同時に、
そんなサービスをしてくれることに感心した。
それと同時に、忘れ物に気を付けなければ、と
気を引き締めた。
空いているうちに、ビュッフェで二回目の夜ご飯を取ってきた。
紅茶のブランドが、より高級感のあるブランドに変わっていた。
ルーマニアのブカレストと、ハンガリーのブダペストはよく似ている。
ブカレスト行のゲートはラウンジから近かったが、
フライト掲示板を二度見した時、ゲートまでの所要時間が5分から22分になっており、
ゲートの変更かと焦ったが、よく見るとブダペスト行きと見間違えていた。
今回気づいた、ラウンジの入り口にあったKLMの元社長の銅像。