2017年で5回目となったモスクワのシェレメチェヴォ空港の乗継。
2017年11月末にニジニーノヴゴロドへの出張。
乗継時間が6時間ほどあったが、
入国審査が混んでいたため、市内に出るのはあきらめて
おとなしく空港内に残ることに。
年末が近くなり、空港内にはツリーや
「あけましておめでとう」のメッセージが。
ロシアでは12月25日に多く祝われるクリスマスは祝わず、旧暦で数えた1月7日に祝うため、
1月1日に新年を盛大に祝った後で、1月7日のクリスマスを祝う。
旧暦の新年はあまり盛大に祝わない。
そのため、挨拶の順番は以下のように、
「新年おめでとう、そしてメリークリスマス!」
となっている。
サブウェイもロシアにはいたるところにあるが、
メニューを見てつくづく思うのが、
ロシア語にも外来語が氾濫しているということ。
これなんて、「ビーフクラブメルト」と書いてある。
空港内のマクドナルドは24時間営業。
注文は機会でできる。
「駐車場」という意味のparkovkaのスペル中のkとvを
cとffに変え、コーヒーcoffeeを連想させる名前のカフェ。
「未来に戻って」という反語風の名前のカフェもあった。
旅行先でこういうひねった名前の店の看板を見ると必ず写真に収める。
さすが、宇宙大国のロシアだろうか、
宇宙食の自動販売機。
ボルシチなどがあるが、試す気はしない。