ロシア カルムイク共和国 | 飛行機に乗って

飛行機に乗って

飛行機が好きです。
機種とかよりも航空会社やエアライングッズ、空港が好きです。
旅先で乗った飛行機や、使った航空会社、集めているエアライングッズについて、報告します。
行先は東欧・北欧と偏りがあるので、あしからず。
利用する航空会社は主にスカイチームです。

 

ロシア南部に位置するカルムイク共和国。

住んでいるのは17世紀にモンゴル・中国の辺りから

移り住んだモンゴル系のカルムイク人。

チベット仏教を信仰していて、ソ連崩壊後に

信仰の自由が戻り、寺院が再建された。

 

比較的中心部にある、仏陀釈迦無二金色堂。

 

 

シャクスン・シュメという郊外の寺院。

 

 

仏教の絵師はソ連時代粛清されたので、

チベットやインドから招聘したり、

留学させたりした。

 

 

モンゴルのゲルと同じテントの中にある、

「モンゴル・オイラート遊牧文化博物館」で説明をしてくれる

館長さん。

 

 

 

ステップが続き、羊を中心とする遊牧が今でも残っている。

ラクダの養殖も行っていた。

 

 

カルムイク共和国の国旗にもなっている蓮。

 

 

言葉はカルムイク語とロシア語が共和国の公用語で、

国家機関の表示は2言語だが、

ソ連時代からの影響により、ロシア語がカルムイク人の事実上の母語となっている。

 

 

エリスタで3日間を過ごし、車でアストラハンへ。