スキポール空港の入国審査は
優先レーンがあって好きなのだが、
改修工事によって、デスクが少ないのか、
ここ半年は時間帯によって長蛇の列ができる。
日本から到着した15時当たりがピークの時間帯の一つ。
今回は優先レーンもない状態で、
結構イライラしてしまったが、
よく考えてみると、一列にしか並ばないために
見た目は長く見えてげんなりするが、
実際のデスクの数は奥に行くともっとあるので、
意外と早く、10分程度で通過できた。
怪しまれることはないのだが、
審査官によっては面倒くさいこともある。
今回は特にそうで、
「目的地は?」 → 「ラトビア」
「何のために?」 → 「学会参加」
「何の学会?」 → 「Linguistics」
「Linguisticsって何?」(と隣のデスクの審査官に問い合わせるが)
→ (何度言い直しても理解されないので)「Languagesの研究」
「ああ、じゃあ日本語?」 → 「ラトビア語の研究」
「ラトビア語って難しい?」(もはや隣のデスクの審査官からの質問) → 「はい」
「頑張ってね」(スタンプ) → 「どうも」