3月後半に行くロシアへの乗り継ぎビザが届いた。
まずラトビアのリーガからモスクワ経由でアルメニアのエレヴァン、
そしてグルジアのトビリシからモスクワ経由でリーガに戻る。
往路では乗り継ぎ時間が短く、復路のみでの乗り継ぎビザを考えていたが、
いつも利用しているビザ申請代行の会社がシングルエントリーでもダブルエントリーでも
申請料金は変わらないというので、ダブルエントリーをお勧めされた。
このようなケースは2度目のことである。
実は気がかりだったのが、ロシア大使館のHPにおける乗り継ぎビザの条件に、
「日本からロシアを経由して第三国に行く場合のみ申請可能」とあり、
なおかつ、「第三国にビザが必要な場合は先にその国のビザを取っておくように」
という文言があった。
最初の点においては、大使館に2回も電話をして、
必ずしも日本からの出発でなくともロシアの乗り継ぎビザが取れることを確認。
ただ後者については、実はアルメニアがビザが必要であるため
(ただし空港で簡単に取得可能)、話がややこしいと思い、
大使館に確認をせず、復路でのエントリーは意識的に避けていた。
旅行会社が自らダブルエントリーを薦めてきたため、
やっぱりシングルエントリーの申請しかできなかった、となった場合は、
旅行会社の責任ということにしておいた。
が結局、今回はダブルエントリーの乗り継ぎビザが
難なくとれたというわけである。