公式な名称はなんというかわからないが、
中国南方航空のエコノミークラスには、
エコノミークラスの始まりから大体36列目までの席が
前後の間隔が広めの席がある。
これは他社のエコノミーコンフォートに相当するだろう。
追加料金は不要で、早い者勝ちで選択することができる(と理解している)。
成田・広州間では乗り継ぎ時間の短さから、前方の座席を確保ということで、
係員がこの席をアサインしてくれたが、
広州・メルボルン間では、1列の差でエコノミーコンフォートに
アサインされなかった。
復路ではオンラインチェックインができたが、
メルボルン・広州間では、すでに満席か、
少なくともブロックされてしまっていた。
広州・成田間ではブロックされておらず、
エコノミーコンフォート席を確保。
前後のピッチの差はやはり大きく、余裕で足を組むことが可能。
また普通のエコノミークラスのヘッドシートは広告になっており、
安っぽい見た目だが、エコノミーコンフォートでは
広告になっておらず、比較すると高級感がある。
座席の色も異なる。
こちらはエコノミーコンフォート。
参考までに普通のエコノミー席。
飛行中はカーテンで仕切られる。
食事のサービスは同じだが、エコノミーコンフォート席は
本当のおしぼりを配布してくれるなど、若干の差がある。
普通のエコノミー席と値段差が全くないのが謎。
クッションやひざかけは同じ。