2014年3月24日ラトビアのリーガからブラジルのサンパウロへ行く際、
乗り継いだのがパリのシャルルドゴール空港。
6時間の乗り継ぎ時間があったため、
有料でエールフランスのラウンジを利用しようかと考えていたが、
前日に思い立ってパリ在住のフランス人の友人に連絡、
たまたま彼女は夕方以降が空いていたため、空港でお茶をすることになった。
シェンゲンエリアのターミナル2Dの到着ロビーで待ち合わせ。
携帯電話のSMSで連絡を取り合っていたが、
思ったより早く着けてしまったため、30分くらいベンチで待っただろうか。
無事に合流ができて、サンパウロ発の便のターミナル2Eへ移動。
ターミナルは時間帯のせいか人気が少なかった。
喫茶店へ入るが雰囲気が暗かったため、PAULへ移動。
軽く食事をして、夜便に備えた。
注文の際、黒人のおばさんが非常にフレンドリーで、
バゲットと飲み物をセット(フランス語でmenu)にするとお得と教えてくれた。
ラトビアのお土産として、友人に砂糖がコーティングされたベリーをあげたが、
彼女がビニール袋を持っていなかったため、レジのおばさんに袋をもらいに行くと、
その黒人のおばさんは「それ何?おいしそうね」と聞くので、
友人が説明をして試食させると、おばさんはベリーをおいしそうにつまんだ。
フランス人の自由さが好きだ。
その後若干ターミナルを散策。
エールフランスのチケットオフィスを少し覗いた他、
初めてエールフランスファーストクラスラウンジを(外から)見た。
出国審査・保安検査を通ったり、免税店も見たいので、
友人と記念撮影をし、パリ市街地へ帰る友人を電車のホームまで見送った。
その後ゲートへはシャトルを利用。成田第2ターミナルを思い出した。
奇遇にも同時刻、近くのゲートからは成田行のフライト。
ゲートの周辺や免税店には日本人が結構いた。
23時20発で若干の眠気があったが、
初の南米へ向け、期待と不安が入り混じったまま、
搭乗を待っていたのを覚えている。