念願だったA380にエールフランスのパリ・東京間で搭乗。
500人以上が乗る大型の機体だけあって、搭乗チェックの職員も多い。
期待に胸を膨らませ、二階席へのボーイングブリッジを上る。
エコノミー席がやや広めと評判の二階席をチケット購入時に押さえた。
同じエコノミーで階に関わらず同じ広さであったとしても、3-4-3でぎっちり40列続く一階席よりも、2-4-2でわずか6列しかない二階席の方が呼吸がしやすいのは明らかである。
仕様は航空会社によって違うだろうが、
窓際席には収納スペースがあるのはA380ならではの利点。
もちろん最新鋭の機種だけあってフットレストもあった。
機内の騒音もやはり静かめ。
トイレの流しも近代的。
階段はいたって普通。
散歩と見学がてら一階席へ降りようとすると、
「急に揺れたら危ないので気を付けてください」と注意される。
一回目の食事後にはしばらくカラフルな機内照明となった。
また尾翼にカメラがついているのは初めて見たが、非常に新鮮であった。











