ソチ五輪のジェネラルパートナーであるアエロフロート。
7月にも気付いたことだが、機内アナウンスでは
従来の「スカイチームメンバーのアエロフロートロシア航空」から、
「オリンピック・パラリンピック”ソチ2014” ジェネラルパートナー
アエロフロートロシア航空」となっており、
ソチ五輪が近づいていることを飛行機を通じて感じる。
機内のシートのカバーやブランケット、
おしぼりやコップなどにもソチ五輪のロゴがある。
機内のエンターテイメントにも、
ソチ五輪に関する全般的なドキュメンタリーや、
ボランティアの募集、選抜、教育に関するドキュメンタリーがあった。
ドキュメンタリーでも取り上げられていた、
ソチ五輪のモチーフになっているロシア各地の民族模様。
「世界で一番大きな国家」のロシア。
ちょうど自分がモスクワにいた10月7日と8日は市内で聖火リレーがあり、
赤の広場には特設会場が設置されていた。
そのため、あの有名なポクロフスキー聖堂へのアクセスが難しくなっていた。
赤の広場近くでは、五輪グッズを扱う車型のお店や、スポンサー?のVolkswagenの
ソチ仕様の車があった。
日本も東京2020招致を応援していたJALやANAがロゴを機体に付けていたが、
すでに招致決定後の特別塗装が出来上がり、これから五輪ムードが高まっていくことだろう。