写真かなりぶれてますが、お約束?の空港表示。
乗継にのみ利用した空港。
滞在時間は往路含めて3時間半ほど。
羽田からの到着は朝の5時だったにも関わらず、
便は多いようで、入国審査にはたくさんの人が並んでいる。
15分ほど待っただろうか。
これだけ待ったことは、ロシアでもなかった気がする。
また保安検査でも長蛇の列となっていた。
ただ単に作業が遅いだけかと思っていたら、
一緒に同行をしていてドイツによく来る方いわく、
フランクフルト空港は、保安検査や税関検査が大変厳しいとのこと。
これは、日本に帰ってきてからネットで確認をした。
思えば、日本人バイオリニストのバイオリンに
文句が付けられたのもこの空港であった。
往路の乗継時間は2時間はあり問題はなかったが、
復路の乗継時間は1時間で心配であった。
しかし幸いにも出国審査は空いていた。
大きな空港と複雑な構造だけあって、ターミナル間の移動が大変で、
地上エスカレーター、エレベーターを使って移動。
今回はこの空港に慣れている同行者の方がいたので、
案内表示はあまり気にしていなかったが、
移動が非常にわかりづらい空港かもしれない。早朝5時、到着便はそれなりに多いにも関わらず、
入国審査で15分ほど待つことになり、
乗継時間が短い人は大丈夫なのだろうかと心配になった。
ルフトハンザのハブ空港だけあって、
駐機されている機体はもちろんのこと、
ルフトハンザ専用ゲートや、いたるところにルフトハンザのロゴ、広告、ラウンジが目立つ。
買い物街の頭上にもルフトハンザの模型が。
国内線のゲートでは、チケットを自分でかざすだけでOKだった。
ターミナルが大きすぎて、案内も不親切とは言えず、
この空港に良い印象は持たなかったが、
唯一好印象だったのが、無料のコーヒーマシーン。
すべてのゲートにあるわけではなく、
どれもちゃんと動いているわけではないが、
結構な種類を選べるので、パンを買ってゲート前で
軽い朝食を安く済ませた。
売店にはもちろんルフトハンザの模型が売られていた。
空港内にあったNOKIAの宣伝コーナーは、
客室の座席がオブジェになっていて面白かった。