ヘルシンキ空港、というかFinnairが誇る乗継時間の短さは
時に乗客を焦らせる。
10月の搭乗では、Bruxelles-Helsinki-Tokyoにおいて
乗継時間が45分であった。
Helsinkiに着陸してから、ベルト着用サインが消えるのを待ち、
すぐに荷物をまとめる。
かといって機内のドアがすぐ開くわけでもなく、
流れるように乗客が出ていくわけでもない。
しかし気持ちは焦るので、今か今かと待つ。
小走りでゲートから出て、
お土産に頼まれていたムーミンの携帯ストラップを3点購入。
Marimekko2013年の手帳を購入。
店に入って、商品を取り、会計を済ませるのにそれぞれの店で
2分もかからなかったのでは。
15時台の空港は混雑しているが、
人ごみをかき分け、問題の出国審査へと行く。
出国審査で列をなしていれば、かなり先が危ういが、
幸いにも空いていた。
走ってターミナルを渡り、Bruxelles市内で買った洋服や、
Bruxelles空港内で買った洋服にチョコ数箱を持って、
免税カウンターへと駆け込む。
搭乗券には、出発の40分前にゲート前にいるように
指示があるのでさらに焦ったが、これは乗客を早めに
ゲートに着かせておくための意図だろう。
おなじみ37番ゲートに到着後、
結局10分くらいは機内への案内アナウンスを待った。
成田で荷物を受け取って気づいたが、
乗継時間が短い乗客の荷物にはしっかりと
Short Connectionのタグがつけられていた。
Helsinkiの到着前には、しっかり乗継客の誘導を座席モニターでサポート。
写真はTokyo-Helsinkiで、到着間近に表示される誘導。