2012年2月の搭乗記録は以下の通り。
2月6日 Finnair(Flybe運行) Riga-Helsinki
Finnair Helsinki-Tokyo
今回確実に預け荷物が超過料金になることが
わかっていたため、事前オンライン支払のサービスを利用。
空港で払うと約80ユーロが、オンラインだと約50ユーロに。
23kgから32kg(たしか)までなら一律の値段なので、
せっかくなら32kgギリギリまで詰めてもOKということ。
Finnairは最近HPを新しくしたようで、
オンラインの支払ができないようになっていたが、
東京の事務所に出発当日の朝に電話したら、
口頭でカード番号を伝えれば、事前払いできるとのこと。
すぐにメールでレシートが来た。
レシートは印刷しなくても、システムにすぐ管理されたようで、
Rigaでもすんなりチェックインできた。
このチケットは、予約クラスが高いのでマイルの加算率が(おそらく)100%であった。
ちなみにTokyo-Rigaの往復(9月-2月)で28万5000円くらい。
まあ自分で手配したのではないが。
HPで買う予約クラスが低い格安航空券で7万5000円ちょっと。
格安航空券で帰った時に得たマイルは、
1フライトあたり(28万のチケットの)4分の1であった。
チケットを買ったのは去年の8月のことだが、
Helsinki-Riga間はFlybeの運行となり、
なおかつRigaの出発時間が1時間半ほど後ろにずれていた。
出発時間の変更は、数日前にAYのHPで予約内容をいじっていた時に確認した。
Helsinkiでの待ち時間が短くなるのは、今回マイナスであった。
というのも空港で自分用のお土産と親戚へのお土産を買いたかったため、
時間をたっぷり使いたかったか。
しかしこんな時に限って、Riga発が30分ほど遅れた。
遅れるのがわかったのは、保安検査が終わってゲート前で待っていた時である。
理由は不明。
最悪Tokyo行きに乗り遅れたらなんてことも考えた。
というのもHelsinkiについてから、搭乗開始までの時間が
30分ほどしかなかったからである。
夕方のHelsinki空港は混むので、
買うものを買って、出国審査を済ませて、なおかつリファウンドもして。。。
と考えると、結構不安だった。
Helsinkiについたら小走りで店を回り、小走りで出国審査とリファウンドへ。
幸いなことに審査では列がなくてよかった。
Finnairは、スピーディーに搭乗をさせたいのか、
搭乗時間が出発時間の30分以上前になっているので、余計焦った。
確か成田でも早めの搭乗開始だった。
ヨーロッパはまだまだ寒いが、
日の入りは確実に遅くなりつつある。
17時頃の優しい夕日。
ゲートについてすぐわかったのが、
乗客率が低いということ。
機内に入ると、乗機率は3-4割程度。
2-4-2の座席のうち、4を指定しておいたが、
誰もいなかったので、4席を独り占めにして使えた。
3席を独り占めしたことはあったが、
今回は完全に頭からつま先までが180度水平になった。
回りを見ても2の席の人も4の席に移動し、フルフラットで休んでいた。
日本人の乗務員は3人、
そのうち1人は3月のTokyo行き、11月のTokyo行きにも
乗務をしていた方だった。
写真はRiga-Helsinkiからのバルト海沿岸。
エストニアかラトビア北部だと思う。