人種差別と家族愛という矛盾した二つのテーマで、ユニークな展開を見せてくれる作品。
クリント・イーストウッド監督作品は、いつも濃いシリアスな内容なのですが、今回は珍しくユーモアが織り交ぜられていました。ところどころ笑えるシーンがありました。
こないだチェンジリングを観に行って死にたくなったばっかりだったので、今回も非常に心配していましたが安心しました。おもしろかったです。
それでもやはり結末は鬱展開だったのですが、私としてはハッピーエンドのように思えます。
こういう哀愁を帯びた渋い物語は大好きです。
びっくりするのは、エンドロールで流れる曲もクリント・イーストウッド作曲とのこと。主演、監督、作曲を務めたことになります。
神様は人間を平等に作らないなぁと思いました。クリント・イーストウッド良い男!!
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