ブラインドネス/なんでこんな映画作ろうと思うのか | lideli-rev

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ライデリの制作チームが、マニアックなことをつらつら書いていきます。

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失明する謎の病気が町中で急速に流行り出し、それにかかった病人は完全に隔離される。老朽化した冷たい施設の中で、世間から見放された盲人の社会が作り上げられ・・というお話。
私は非常に心の優しい人間なので、この映画を見て生きる気力を一瞬なくしました。

最近は鬱展開の映画が多い気がします。覚えているところでは「ミスト」「ミリオンダラーベイビー」「硫黄島からの手紙」「ダークナイト」等等。「ダークナイト」のバットマンシリーズなんかは元々こども達のものだったのに!
そういう作品は嫌いではないんですが、昔よりもその鬱にさせられる内容のレベルがどんどん上がってて、見るに絶えない内容になってきてるような気がします。

見所は、日本人が出演しているところ。
伊瀬谷友介と木村佳乃が失明した夫婦の役を演じています。
最近の洋画界は日本に何を期待しているのかわかりませんが、日本人が出演している映画も多くなっている気がします。

特に女性は不快感を覚える作品かも知れません。
ちょっとテンション低くしたい時に観るのがいいですね。
(編集:谷)

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