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月面で発見された、深紅の宇宙服を着た死体。
この死体は一体誰なのか?一体何が起こったのか?
調査が進むにつれ、驚くべき事実が次々と明らかになっていく。
ミステリ小説では、発見された死体の死亡推定時刻なんかがミソになってきたりします。
この日のこの時間に、誰はどこにいて、誰にアリバイがあって…とか。
この小説の場合、死亡推定時刻は5万年前です。
スケールがでかい。
色々思う所はあるのですが、ネタバレになってしまいそうで書けません。
アイディアはすごく面白いんですが、もう少しストーリーが充実しててもいいかなあと思いました。ストーリーそっちのけで謎解きだけが進んで行く感が。
でも、まちがいなく面白いです。
SFとミステリが好きな方はぜひ。
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