メトロポリス

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脚本:大友克洋と、監督:りんたろうによって生まれ変わった、ロボットと人間が共存する未来都市が舞台となる手塚治虫の傑作。
文明が発達することによって生まれる社会的矛盾が、リアルに描写されています。
ロボット開発が進む今日、こういう映画を見ると、単にSFとも片付けられないまでに来ているんじゃないかと思うくらい、この話には現実味があります。
それをかなり昔に予見できていた手塚治虫は、やっぱり天才だなぁと再確認してしまいます。
お気に入りは、凝ったJAZZのサウンドトラック。
なんでJAZZなのかは未だにわかりませんが、物語中に出てくる主人公「ケンイチ」の声優を務めているのはジャズ・ボーカリストの「小林桂」だったりと、妙に作品へのこだわりが見えます。
最初歌手だと知った時はかなりびっくりしました。声優がすごく上手なんです、俳優を使ってるのかと思いました。
この記事を書くのに公式サイトを見て初めて知ったのですが、海外のいろんな国でも評価高いみたいですね。
ティム・バートン、ジェームズ・キャメロン、リュック・ベッソンも絶賛・・・
ここまで知ったら、もう面白いってことは伝わってますよね!!私は物語中の一番の山場で鳥肌がたちました。とにかく、いろいろすごい映画です。
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