『座敷女』望月峯太郎:日本ホラーマンガの傑作。 | lideli-rev

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ライデリの制作チームが、マニアックなことをつらつら書いていきます。

座敷女 (KCデラックス (412))/望月 峯太郎

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ちっと古いマンガですが、なかなか名作です。ホラーのジャンルではサイコホラーで、貴志祐介の『黒い家』とテイストは似てるかな。「女優霊」「リング」「CURE」など、日本ホラーの代表的な映画が公開された時期の、漫画界の代表作といっていいんじゃないでしょうか。
楳図かずおとか『恐怖新聞』とかの頃のような、荒唐無稽でグログロでジメーっとした感じではなく、現実に起こりそうで、かつサラっとした読後感。現代ホラーって感じ。

望月峰太郎は、一番有名なのは「ドラゴンヘッド」かな。
デビュー作「バタアシ金魚」も映画化されてますね。


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鮫肌男と桃尻女 (ミスターマガジンKC (60))/望月 峯太郎

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