こんばんは、リコです。
2週間ぶりくらいの更新になってしまいました。
書きたいことは沢山あるんですが、
仕事が忙しくてなかなかブログを書く時間が取れず・・・
という言い訳・・。
そういえば先日冒頭にかいたふくらはぎのこむら返りの件、
色々ネットで調べたところ、「冷え」もよくないとかいてあったので
いつも冬に冷え防止で履いているメディキュット的なものを
引っ張り出して寝るようにしたら軽減されました
最近夜も暑くなってきたのを受けて足出して寝てたのできっとそれでしょうね。
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◆今日のブログ更新は録画してあった「ガイアの夜明け」を見ながら。
ANAのフライングホヌの回です
個人的にハワイにはそこまで行ってみたい欲はないですが、
ホヌは見てみたいですね~~~。
ファーストクラス一度は乗ってみた~~~い
今日は先日ツイッターのトレンドになっていた話題をどうしても書きたくて!
ツイッターの140字では収まりきらないと思ったのでここで語りたいと思います。
#わたしを作った児童文学5冊
皆さんは何を思い浮かべるんでしょうか・・・。
私が思い浮かべる5冊はこちらです。
・ダレン・シャン
・わかったさん、こまったさんシリーズ
・指輪物語
・夢水清志郎シリーズ
・ああ無常
ダレン・シャンがトレンドに入ってましたね
・ダレン・シャン
きっと誰もが通る道だと思っている、ダレン・シャン。
絶対みんな一回は読もうと挑戦したことあるでしょう??(笑)
私の中では「初めてシリーズものを読破した」という意味で印象深い作品です。
そして内容も勿論面白い!!!!
痛々しい描写も自然と頭の中に浮かんでくるし、
ラーテンとダレンの師弟関係が本当に良いなあと・・・。
そしてラストは衝撃でしたね。
大人になった今読んだらもっと面白いかなあ。
・わかったさん、こまったさんシリーズ
一気にお菓子作りの楽しさに引き込んだ作品。
シュークリームの巻が一番覚えてるかな。
生地に・・・・・霧吹きで水をかける・・・・!!!??
シュークリームってこうやって作るんだ・・・と驚いた思い出。
絵も可愛くて借りてる友達は多かったかなあ。
・指輪物語
ロードオブザリング!家で親がよくDVDを借りてきて一緒に見ていたので
本も挑戦しようとしていた作品。
小学校の図書館には赤いハードカバーになっているものが
置いてあって読む児童が少ないと思われていたのか
棚の上のほうに置かれていました。
でもこれは途中で挫折してます(笑)
当たり前ですがダレンとはテイストも違ったので読みづらかった・・
全ての本が自分に合うわけではないよ、と教えてくれた本です。
・夢水清志郎シリーズ
ミステリーってこんなにも面白いんだ!!と教えてくれた作品。
初めてミステリーに足を踏み入れた記念すべきシリーズものですね。
昔NHKでやってた「双子探偵」を見ていたので、
この夢水清志郎シリーズに抵抗感なく入れたんだと思います。
そして1作品目の『そして5人がいなくなる』は、
私が初めて”文庫本”を手にした作品。
(それまでは図書館で借りた本や青い鳥文庫を買ってもらっていた)
ずっと「大人しか読んではいけない」「大人しか理解できない」と
思っていた文庫本を買ってもらったあの日の背徳感とドキドキは
きっと一生忘れることはないと思います。
本屋に行くたびに新刊をチェックしては買ってもらってました。
はやみね先生の出身地にも非常に親近感があるし
この本に出合っていなければ、本を読むことも、
ミステリーを読むことの楽しさも知らないままだったかも・・。
なんて考えてしまうほど、このシリーズの影響力は人生の中でも大きいです。
・ああ無情
これがいわゆる「レ・ミゼラブル」だと当時の私はつゆ知らず。
ミュージカルの世界に引きずり込まれる伏線が
すでにここで張られているなんで思うわけないじゃない!!(笑)
小学生4年か5年生だったかなあ。
夏休みに入るか入らないかくらいの時に、
寝る前の読み物にと母が勧めてくれた作品。
「とてもいい作品だから、読んでおいて損はないと思うよ」と。
まあ寝る前に読むにしては話が重すぎるんですが(笑)
私の第一印象は
「よ、読み切れるんだろうか・・・(´・ω・`)」でした。珍しく弱気よ。
だって当時私が買ってもらったとき、
青い鳥文庫の中でも一二を争う分厚さだったんだもん!!!!!(当時の体感で)
一回目は「とりあえず気合で文字通り読んだ」って感じで読了。
フランやスーも、レートが書いてあったところで分からないし、
バスティーユ牢獄なんて「なにそれおいしいの」レベル
この作品の魅力に気づいたのは2周、3周と読んでからでした。
別の本も沢山あるのに、この本だけはなぜかふと読みたくなる。
不思議なパワーを持った作品だと感じてます。
そして数年が経ち、なんとなく見ていたテレビCMで
とある映画の予告編が流れたんです。
「お母さん、これ『ああ無情』の登場人物だよ?」
ここで初めてこの本のタイトルは
「レ・ミゼラブル」を訳されたものだと知るのです・・。
当時の私はもう衝撃を受け止めきれず( ゚д゚)w
だって急に見たことある登場人物の名前でてくるんだもん。
しかもミュージカル風で映画・・・・あんな昔設定の作品なのに!??
と。
この作品自体がそもそもミュージカルで人気を博しているなんで
全く知らなかったんですよね。興味もなかったし。
この後映画に連れてってもらい、しっかりと号泣し
まんまとミュージカルの沼にはまるわけです。
それはまたの機会に。
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強制されるわけでもなく、
本を読む機会を与えてくれた親には本当に感謝しています。
(漫画も含めて)
おかげで今の家に収納する場所がないくらい買ってるし(割とヤバイ)。
そういえば『ああ無情』と一緒に
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が入った短編集も買ってもらったのですが
1ページ読んで挫折した/(^o^)\
私には合いませんでした。
リコ