もちろん、知っている人は知っている有名なレイモンド・チャンドラーのミステリ。

真犯人は一体誰なんだろうとどんでん返しに次ぐどんでん返し。

そして、ロマンス。

夢の女が愛した夢の男。

いいですね~。

私がこれをミステリSFかぶれの17歳ころに読んだとしたら、それはそれで、感動したと
思いますが、この年齢になって、読むとさらに味わい深いです。

ミステリとしてのカラクリもともかく、男の気持ち、女の気持ち、そして戦争が人をどんなに傷つけたのか。。。。。

2012年の今でもわかるのですから、おそらく発表された当時、第二次世界大戦終了後ならさらに生生しく感じ取れることでしょう。

訳が古いと言われ、新訳がでたということですが、私は古い訳のほうがその時代を反映しているようで好きです。


長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))/レイモンド・チャンドラー
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