今日は伊勢丹でピアノフェアに行ってきました。
普段地元ではお目にかかれないようなピアノがたくさん並んでいます。

ベーゼンドルファー、ボストン、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ペロトフ、ザウターなどなど。

上手な方が弾き、聞き比べするミニコンサートがありました。
機種は、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ペトロフ、ザウターです。

このうちスタインウェイは押しも押されぬ超有名ピアノ。
コンサートでもよくききます。
ベヒシュタインは私のソルフェージュの先生ののお気に入りです。
YAMAHAがお手本にした音だともいわれています。

聞き比べの私の印象を書きます。楽器はすべて、アップライトタイプでした。

スタインウェイ:
音が鍵盤を押してからちょっとしてから下からぐあっと持ち上がってくるような音です。
力強く、中音、低音が太く残る感じ。派手で、ピアノの王様っていう存在感。

ベヒシュタイン:
音が鍵盤を押すと同時に出る感じ。音の分離がよくて、軽い感じ。
透明感があり、特に高音がガラスのように繊細に聞こえます。ドビュッシーがお気に入りだったピアノらしいです。

ペトロフ:
ピアノでも弦楽器のように箱鳴りするような作りにしてあるピアノです。
やわらかく、こもった感じで、音が残る感じ。温かい感じ。

ザウター:
解説者によるとペトロフのように箱鳴りするけれど、そこに、ウィーンらしい明るさのある音を加えた感じになっているとか。
また、上記のなかでは歴史が一番古いメーカーでベートーヴェンもこのザウターで弾いたらしいです。ペトロフの音色に似ていますが、もう少し音に芯がある感じです。
ベヒシュタインを繊細でスタイリッシュというならば、あたたかくてちょっと野暮ったい音です。
私はバッハにはこのピアノが一番合っている気がしました。

私はピアノをよく弾くわけではありませんが、同じピアノでもこれだけ音色が違うのが新しい発見でした。

また、ローランドの電子チェンバロも展示されてありました。

音色がチェンバロのほかにもオルガンなど選べるのですが、
リュートという音色があって、弾いてみました。
正直いって、いただけない。。。。私には、「なんじゃ・これ」的音色でした。(^^;

しかし、平均律だけでなく、ミーントーンなどが入っていて、これがボタン一発でできるのが
すごいと思いました。
お値段は32万円。
調律がいらない、持ち運びができる、音が大きくなるということで、コンティヌオでは便利だという
ことでした。

自分が普段弾いていなくても楽器を見て回るって楽しいですね。