今日は一日ゆっくりと過ごす。

たまっていた読み物を読む。

Music form The ML lutebook のCDの解説書を読んだ。
Jane PiceringやMargaretBoardと同じ流れのものらしいけれど、
この持ち主は音楽のパトローネだったらしい。
十人以上の違った筆跡の人間がそれぞれの楽譜を書き込んでいて、
技やセンスを競ったらしい。

このころには、もう印刷された楽譜があったのだけれど、
上流階級や裕福な家庭の子女はこういった手書きのプライベートな
楽譜集をもっていたのね。

音楽教師が練習曲用に書き写したり、編曲したのかもしれないし、
複数のリュート奏者が、自分の流儀の演奏を書き残して献上したのかもしれない。

このCDの音は印象的だ。
そして、低音が響く。
これと似た音が
「イタリア・ルネサンス期のハープ音楽」 ローレンス・キング がある。

レコーディングプロデューサーが同じMark Brownだった。
レーベルも同じだった。

これもゴシックハープの低音が響いて、しばらくは私のお気に入りだった。
たしか優秀録音という評があった気がする。