いつも不思議だと思うことがある。

私が楽器を習っているというと

「私だって昔●●を習っていた。」
「私は昔●●を弾けた。」という返事が返ってくることが時々ある。

そして次には必ず
「もう年だから弾けない。」
という言葉が続く。

これが私より年上ならまだわかるけれど、
私がギターを習い始めた年齢より下の人が言う。

そういう人たちは、
きっと
「音楽を、楽器を弾くこと」を愛するのではなく、
「●●が弾けた、●●を習っていた」という事を愛していたのかなって思う。

ほんとうに音楽が好きだったら、
きっとそういうことはいわない。

今事情があって楽器を弾けないけれど音楽を好きだったら、
違った答えが返ってくると思う。

はっきりいって

楽器を始めるのに年齢なんて関係ない。


でも、楽器を習う人も教える人も、
本当は年齢は関係あると密に思っている。

たしかに、プロの世界で通用するほどになるには、
そうかもしれないけれど、
趣味でやる分には
そんなことはどうでもいいのだ。

でも、誰でも線をひきたがる。

私がギターを習い始めたときも、
そうだった。
旦那以外のまわりの人も、
そして、たぶん、教える側も。

今は。。。

どうだろうか?

自分でやっていて、
楽器を始めるのには、年齢なんて関係ないと
わかった。

ただ、音楽が好きで、楽器を弾くのが好きならたいしたことじゃあない。

今日、とあるところで、ぼうっと揺れる木々を見て

私、音楽を愛しているなあ

と思った。

とても自然にその気持ちを感じた。

その直後

「この前、あなたの演奏を聞きました。すてきでした。」

と見知らぬ人にいわれて、ものすごく驚いた。

たしか、その時は、自分ではとても好きな曲を弾いた。
その愛がその人に伝わったのだろうか。