ソルフェージュの先生に

「私たちは音楽は日本では、歴史的にドイツが一番レベルが高いという教育をうけているけれど、

リュートだとどうなのかしら?」

と問われた。


正直いって私は、高校までの音楽の教育のなかで、ドイツが一番レベルが高いとは

思っていなかった。

ベートーベンも、バッハもシューベルトもそんなに好きではなかった。

なにせ、音楽室にはってある、楽聖の顔が、そうハンサムではなかったし・・・(^^;


しかし、リュートだとどうかと問われると。。。

う~む。


ルネサンスリュートだと、当時は、イタリアとフランスだろうか?

よくわからない。


私が付け焼刃的に勉強して読んだ本は以下だ。


「アーノンクールとコンツェエントス・ムジクス」 モーニカ・メルトル他

「バロックの社会と音楽」今谷和徳

「中世・ルネサンスの社会と音楽」今谷和徳

「西洋の音楽と社会2 ルネサンス 花開く宮廷音楽」 イアン・フェンロン編


付け焼刃的にみたDVDは

「アンナ・マグダレーナ・バッハの年代記」


けれど、ほんとうに大切なのは、当時の空気感なのかもしれない。


キリスト教の影響はとても大きかったと思う。

そして、身分制度も。

きっと、今の人とは、精神構造も違っていただろう。


ただ、青空や、そよぐ風を気持ちがいいと思う気持ち、

花を見てきれいだと思う気持ち。

雨の日のぬかるみの道を不快だともう気持ちなどは、

きっと今の人と同じだろう。


そのあたりの感覚を大切にして曲を弾くしかないのかなあ。


ということだと、あまり、どの国がどうということは、関係なくなってしまう。