佐藤豊彦さんのリュートのコンサートにいってきました。


東京オペラシティの近江楽堂というところです。

建築的には、響きがよくて、良いつくりなのでしょうが、

ソフト的にはどうなんでしょうか。

佐藤豊彦さんのコンサートの報告の前にちょっと近江楽堂の文句を述べさせてください。


休憩時間に喉がかわいたので、スタンドバー的な場所を探したのですが、

そのフロアにはどこにもありません。

下のフロアの喫茶店か、地下のコンビニにいかないとだめだといわれました。


休憩時間は15分しかありません。


普通は、同じフロアにすぐドリンク類が用意できる場所があります。


喫茶店では、15分で、注文して、飲み干すのは難しいでしょう。


急いで地下のコンビニにいって、飲み物を買ってきたのですが、

会場以外で座ってのめる場所を聞いたら、

「この建物にはありません。」

ということでした。


びっくりしました。


他にもコンサート会場がオペラシティにもあると思うのですが、

どうなのでしょうか?


話が脇にそれましたが、


佐藤豊彦さんのリュートのコンサートは、リュートの響きがとてもよかったです。

400年前のリュート(11コース)にガット絃を張って弾いたのですが、

音色はやわらかく、響きは、琴のような響きをおもわせました。


ただ、チューニングが難しいようで、コンサートの最中にもしょっちゅうチューニングを

していました。

休憩時間に絃を一本張り替えたそうです。

また、アンコールでも、チューニングが狂って、曲の途中でチューニングをして、

再度弾きなおしていました。


プログラムは、ルサージュ・デ・リシェーの曲でした。

バッハのような曲調で私にはちょっと窮屈でした。


アンコールのシャコンヌのほうがのびのびして好きでした。


佐藤豊彦さんは、リュートの歌わせ方がうまいと思いました。

リュートを弾いているときの表情がほんとうに楽しそう。

楽しそうに弾く人は、すてきですよね。


ガット絃を張るのは、現実に私のようなアマチュアでは、難しい気がしましたが、

アキュラというところのナイルガット絃はどうなのかしら?