昨日に引き続き、2次実力チェック模試の事例Ⅰ~Ⅲに関する復習をしました。
勉強時間:1.0H
各事例の解答のポイント
Ⅰ.問題要求の解釈
Ⅱ.根拠との対応付け
Ⅲ.解答の構成要素と編集
久しぶりの模擬試験だったんで、解答の基本をもう一度おさらいするよいきっかけとなりました。
Ⅰは、問題文が要求する解答の構成要素と、要求されている内容を強烈に意識して、解答を仕上げる必要があります。今回の私の解答は、ちょっと、1つの構成要素に対してダラダラと解答文が長く、複数の構成要素が盛り込めなかったという点がありました。本文の文章をそのまま抜き出して解答することが多かったんで、抜き出して書くのではなく、その抜き出し部分の意味をコンパクトにまとめて、複数の要素を解答欄に盛り込む取り組みが必要だと感じました。要素が、ポン、ポン、ポンと、解答の中で浮き出で分かるような、そんな仕上げ方ですかね。
あとは、要求されている内容、意味の把握ですね。例えば、第3問 設問2で、「経営管理上の施策」について問われているのですが、今回の私の解答は、商品開発の方向性みたいな内容で、0点でした。「経営管理上の施策」なんで、計画とか業績評価とか統制とか、マネジメントに関する内容を答えるべきでした。また、同じ商品のことを言うのなら、経営戦略に関する内容、今回で言えば、既存の商品の戦略的位置づけなどでまとめるべきでした。今後の商品開発の方向性も、確かに戦略といえばそういえるかもしれませんが、やはり要求される解答とは少し外れているなと、これは納得です。
Ⅲについて、模試の点数はあまりよくなかったのですが、反省する点は、この事例は現状把握、情報把握に関する解答が明示的(または暗示的)に求められることが多いので、まず現状把握に関する解答をしっかり固めてから、問題で要求される課題とかアドバイスを答えるべきだったことですね。確かにそうだな、この基本を少し忘れてたなと思いました。
あとは、ちょっと採点に関して少し不満な点がありました。自分では、解答基準に相当する内容を解答しているつもりなのに、少し表現が違うために、加点にならないところがいっぱいありました。ここら辺が、第2次試験の難しいところ、というより、不確実なところだなとさらに思い知らされました。採点する方も機械的なので、解答基準どおりに表現できていないところは、機械的にはねられてしまう可能性を多分に含んでいるということです。じゃあどうすればいいか、やはり解答文章はダラダラ書くべきではないな。構成要素を強く意識して、要素をポン、ポンと置いていく感じで書けば、採点基準のキーワードに引っかかる可能性が高まると思いました。なので、解答用紙に書く前に、要素と、それを論理的につなげて表現することを一度シミュレーションしてから書くということが必要なのでしょう。
今回の模試では、どの事例でも、時間的余裕がありました。いい意味では、慣れていること。悪い意味では、解答を書き始める前の準備が足らないということ、だと思います。時間はあるのだから、次回はもう少し2次試験解答のための基本に立ち返って、その解答プロセスを意識して解答を作成したいと思います。