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今日、このツイットにとても感動しました。


tadanoriyokoo 横尾忠則
南三陸に住み、海ばかりを描いている女性の画家が、
津波で多くの人の命を奪った海を今後、
描くべきかどうかで迷っていた。
そんな時、町長や知人が
「津波の翌日の朝のきれいなあの時の海を描いて下さい」と言われた。
この言葉には自然を敵対視しない日本人の自然観と芸術を信じる言霊が宿ってい
る。


今回被災に遭い、混沌とした辛い状況下でも
モラルを持ち冷静で辛抱強い日本人。

特定の宗教も持たないのに、これほど自制のある民族も珍しいです。

この日本人の特質をもって、
自然の力が、人間の「想定内」に収まるわけが無いという謙虚な姿勢に立ち戻り
地球を汚染してしまった自戒も込め
被災地の復興、更には地球の健康を取り戻すべく
日本は生き方を変えなければなりません。
自分には何が出来るか、ずっと考えてます。