今春に引っ越すまで住んでいた富士見市で、11月20日に音楽祭があり、その中で演奏される「第九」の合唱を指導することになりました。


初夏から練習スタートしていて、全10回の内の前半は別の方が指導してくださっていましたが、後半5回は僕が担当します。



参加人数があまり多くないのですが、皆さんとても良く歌われていました。初めて「第九」を歌う人も多いのに、しっかりと音取りが出来ているのも前半5回を指導してくださった東海林尚文さんのおかげだと思います。ありがとうございます。



そんな訳で、僕は初回ではありましたが、遠慮なくフルスロットルで指導。僕の「第九」指導を経験した人ならわかると思いますが、練習そのものがエンタメだと思っているので、気を抜く隙も作らず、どんどん『音楽』していきました。


休憩中に撮った写真…髪の毛の乱れに練習前半の激しさが見受けられる…



例えば高音などが上手くいかない場合は、声楽的な技術よりも、そもそも歌詞の意味も、音の意味もわかっていない時が多いです。

「ここは祈りです!」と説明して、ちゃんとその感情で歌えば、その音は出ます。



さぁ、残り数回で一気に仕上げます。どうぞお楽しみに!!!!




稽古ピアノは野間裕美子さん


休憩中に話しかけに来てくれた合唱の方々



キラリふじみマルチホールで練習しています。