午後は新渡戸文化高等学校音楽コース声楽の授業。
一人ずつレッスンしましたが、それぞれに個性があって、そして自分の本当の才能に気づいていなかったりします。
生徒の一人に質問されました。
「自信をつけるには、どうしたら良いですか?」
そこで黒板に「自信」と漢字で書きました。
「自分を信じる、と書くんだよ。他人にどう言われようと、自分が自分を信じられれば、それが自信になるんだよ。だから、人の目を気にせず、頑張ろう」
最近、何となく元気がなかった生徒だったけど、この言葉で元気を取り戻したようです。授業の後にわざわざ「ありがとうございました」と言いに来てくれました。
とっても素直で、真面目で、頑張り屋さんです。
授業の後、隣の音楽室Ⅱでラジオ収録。
呼吸について、たくさんお話ししています。