年末 動物病院に今年最後のチェックと常備薬の整腸剤をいただき、それから最後のシャンプーと自由が丘へgo
リカテリーナ抱えて電車に乗り、自由が丘歩き始めて、トートバッグかない⁈ きっと電車に忘れたに違いないと直ぐに駅サービスカウンターへ。
何のことはない、見つかるさと思いきや、出てこない。駅員さんは、とても親切。
もしや病院に？電話してもないとのこと、病院もとても親切。
しかし、年末に失くす、言いようのないくらい落ち込む。思えば５年くらい前の大晦日、スーパーで財布 すられて、絶望の大晦日でした。あの悪夢の再来。
なぜまた？但し今回は、財布なし、リカテリーナの薬と手袋のみ
リカテリーナも、駅員さんと不安げに話をする私を見てしっぽは、おしりの中、
家に帰り、あーあ嫌だ‼と独り言
すると、リカテリーナは、小さく丸まり、チラッと横目、私何かしましたか、と言わんばかり
いけない、いけない、しかしこの世の中は、悪い人がいると自分のうっかりを棚にあげて、また落ち込む。
リカテリーナも落ち込む。
そして年が明け、休みも終わり仕事始め。
動物病院より携帯に電話。
リカテリーナの薬袋より動物病院に警察から照会があったと。
やった、やったと新年より嬉しい知らせ。
リカテリーナも私が喜ぶと リビング駆け回り、嬉しいラン、ついでに遊んでくださいとボールを持ってくる。
私とボール遊びをひとしきりやり、世の中には、いい人がいるものだと昨年と考えが一転し、リカテリーナを見ると、私の薬袋で分かったのでしょと、
そうそう、あなたのおかげ。
落ち込みも嬉しいのも一心同体。
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