4月で5歳になった娘に、両親が同時に入院で不在になることを伝えておかなければならなくて。


3歳になったあたりから「お母さんはおしっこを作るところが病気なの。だから、お腹が大きいの。毎月病院に行くんだよ。」と言ってきました。


病院の日は保育園のお迎えが早いから「明日も病院に行ってよ」なんて無邪気に喜んでる様子を見ると、この子は母と父がいない、という現実に耐えられるのだろうか・・・と不安になりました。


娘が理解するには時間がかかるだろう、何度も伝えようと思い、3月に病院に行った後に「お話しがあります。」と切り出しました。


「お母さんは、今まで病気でずっと病院に行ってたよね。時々元気がなくてベッドで休憩してることが多かったでしょ。元気になるために、夏に病院にお泊まりに行くことになったの。お母さんは1ヶ月ぐらいお泊まりするの。そしてね、お父さんも10日ぐらいお泊まりすることになったの。」


娘は「え?そしたらまめちゃん(←自分のこと)おばあちゃんとおじいちゃんとこにお泊まり?うん、分かった。」と。


え?もう分かってくれたの?

この時は、すんなり理解を示してくれました。



5歳を迎えた後から、なんだか言葉が増えてエネルギー全開で反発することが出てきた娘。


思い通りにならない時に「あー!お母さんいじわる!ごめんねも言わないし!」


え?ごめんね言うタイミングどこにあったの?

てゆーか、ごめんね言うのはあなたなはずだったでしょ😅



ある晩、一緒にベッドに行って2人で他愛のない話をしてた時に、ふと

「お母さん、病院にお泊まり行ってる時、まめちゃん泣いていい?🥺」って。


母「いいよ。ガマンしないで泣いていいんだよ。そういう時はいっぱい泣きな。」

娘「分かった。それとお手紙書くね。」

母「お母さんも書くね。あとテレビ電話でお話ししようね。」

娘「うん。」


かわいいこと言うなぁ。



またある夜、何かが癪に触ったのか、

「お母さんいじわる!ごめんねも言わないし!早く病院お泊まり行っちゃえ!」と。。。


母「え?いいの?」

娘「いいんだもーん!😜」


にくたらしいこと言うなぁ。



娘なりに、両親の入院を受け止めようと揺れ動いているようです。