完璧な人間なんていません
誰にでも少なからず劣等感はあると思います
だからこそ自分が他人よりも劣っていないと感じたいから他人を攻撃したり他の人よりも優れていると見せたくなったりします
(例えばネットでのコメントの投稿やSNSでの振る舞い方など)
でもそんな劣等感との付き合い方は間違っていると思います
劣等感との正しい付き合い方、距離の取り方があると思っています
自分が思い描いている自分に届いていないと思うからこそ頑張れる
努力をしようと思える
今の自分の実力や状況を直視し前進しようと思える
自分の状況を直視するために必要なことは目標を見つけること
目標に向かって生活スタイルのレベルまで変えること
好きなことを我慢すること
前進するための努力を好きになること
誰かにやらされているのではなく自分の意思でやっていると感じること
そうしないと言い訳したくなっちゃう
劣等感こそ前進への一歩であるし自分の伸びしろです
より幸福になれるチャンスがあるということ
見返りも誰かの評価も求めることなく自分に出来る最善を尽くすだけ
結果として得られるものに目を向けるのではなく、今目の前にある大事にしなければいけないことにだけ目を向ければいい
結果なんてものはコントロールするものではなくただ待つだけのものです
人の本質は光であると信じている僕は、せめて自分と関わりのある人には打算などせずにそうであって欲しいなと思います
人生の意味を『利他的に』『人のために』と考えられる人だけが辿り着く領域があると信じている僕は、困難の先にこそ求めるものがあると思っています
実際に行動を起こしてみれば自分の実力の無さに愕然とするかもしれません
今の現在地の自分と目標との距離に絶望に近い感覚を抱くかもしれません
でもそうやって向き合った人だけが正しい劣等感を持つことが出来ます
そして次こそは貢献できるようにと研鑽を重ねていくのが望ましいあり方だと...
その繰り返しこそが自分が生きている意味になっていくのだと信じて一日一日を生きていきたいなと思うこの頃です