2018年11月6日(火)

 

4年ぶりの関西旅行は湖北の十一面観音巡りからスタート。

 

米原駅で新幹線を降り北陸線の快速電車に乗り換えた。

隣りのホームには、間もなく発車する金沢行き特急しらさぎが停まっている。

今や北陸新幹線が開通して東京からも楽にアクセスできるようになった金沢だが、そうか、米原経由でのんびり行く方法もあったのか。いつか金沢にも行ってみたい。

 

北陸線木ノ本駅をおり二時間に一本しかない路線バスに乗り込み古橋バス停で下車。

与志漏神社、鶏足寺(旧飯福寺)を経て己高山石道寺へ。

途中、コスモスの花咲く畑を横切り、色づきはじめた樹々を愛でながら、のどかな里山の道を歩んだ。

 

石道寺の十一面観音立像は、ふっくらとした頬と赤い唇の愛らしい顔立ちで、ほんの少し腰を左にひねり、右足の親指がひょこっと立っていて今にも歩き出しそうだった。

等身大の観音さまは、お堂の中の厨子に、ちょっと窮屈そうに納められていた。

 

今も、里の人々によって守られており、この日も年配の女性が案内をしてくださった。