2015年11月3日(火・祝)

 

最近めっきり足を運ぶ機会がへってしまった東京国立博物館へ久しぶりに行ってきた。

楽しみにしていた「始皇帝と大兵馬俑展」を観るためだ。

 

中国の文化歴史には疎く、知識も全くないのだけれど、兵馬俑は以前から気になっていた。

 

その一番のお目当てだった等身大の俑が、とにかく素晴らしかった。

どれもイキイキとして今にも動き出しそう。

ポーズは決まっているし、かつ安定感もある。

写実的ではあるけれど程よくデフォルメされ、そのフォルムが美しいのだ。

古代ローマやギリシャの彫刻もすばらしいけれど、スッとした立ち姿やキリッとした表情の俑は、それ以上に魅力的。

そう感じるのは私が同じ東洋人だからなのかもしれない。

 

また、兵馬俑抗のスケールの大きさにも驚かされた。

始皇帝も、こんな大軍隊に守られていたら、さぞかし心強かっただろう。

 

会場は心配したほどの混雑もなく比較的短時間で効率よく鑑賞できた。

暑くもなく寒くもない快適な陽気につられ、久しぶりに赤い大島紬に黒い帯で出かけた。