2014年5月31日(土)
国立能楽堂
仕舞《砧》(宝生流)
近藤乾之助
地謡:朝倉俊樹、三川淳雄、今井泰行、金森秀祥
狂言《舟渡聟》(和泉流)
シテ(聟):三宅右矩
アド(船頭):三宅右近
小アド(船頭の妻):河路雅義
能《邯鄲》傘之出(宝生流)四番目物 雑能
シテ(盧生):金井雄資
子方(舞童):高橋希
ワキ(勅使):福王和幸
ワキツレ(大臣):喜多正人
ワキツレ(大臣):廣谷和夫
ワキツレ(大臣):村瀬提
ワキツレ(輿舁):村瀬慧
ワキツレ(輿舁):矢野昌平
アイ(宿の女主人):三宅近成
笛:藤田次郎
小鼓:久田舜一郎
大鼓:川村大
太鼓:金春國和
後見:宝生和英、小倉健太郎、小倉伸二郎
地謡:金井賢郎、朝倉俊樹、澤田宏司、三川淳雄、和久荘太郎、今井泰行、高橋亘、金森秀祥
《舟渡聟》を観るのは二度目。
前回も同じ和泉流だったけれど、その印象は随分と違う。
演者や装束で変わるのかな。
《邯鄲》は宝生流の傘之出。
すごく面白かった。
現実から夢の世界へと行って戻ってくるのだけど、「空おり」も、なるほどねと思ったし、夢の世界から戻った時の大屋台に飛び込むところなんて、もう最高。
モサモサになった頭も、いかにも寝起きって感じだった。
能はシテが橋掛りに登場して舞台に向って進んでゆくところが、いつも楽しみ。
今回のシテはフサフサの鬘をつけていて面が少し陰になっているところが、また良い。
面が小さ目だから、全体のバランスがよく、とても美しく感じられるのかな。
うっとり。
青い傘もステキだった。
私のキモノは単衣の麻ノ葉に袷の茶色い帯。そして犬箱の帯留。
まだ5月なのに外は33度の真夏日。
暑かった。
でも冷房のきいてる室内ではちょうどいい感じでした。