ガンになった本人は、ホントに辛い。
近くにいる家族にも
ホントの辛さは、きっとわかっていない。
わかっていない事は、理解している。
でも、家族の辛さは、誰が理解できるのだろう?
朝子どもたちを送り出し
病院に行って
夕方まで病院にいる。
帰りにスーパーで買い物して
夕飯の支度をして
子どもたちが帰宅。
子どもたちと夕食を食べて
仮眠
バイト
仮眠
もう朝がくる。
そんな日々を過ごしていた。
ある日主治医に呼ばれた。
お家に帰りませんか?
は?
自宅介護?
幸いにも
母は介護福祉士だ。
現場で叩き上げの人。
父は帰りたいと書いた。
帰る方向で調整が始まった。
ケアワーカーや訪問看護
痰の吸引の機械
介護ベッド
室内車椅子
屋外車椅子
室内用トイレ
ものすごい勢いで
決まった。
毎日の流動食
点滴の仕方
薬の管理
痛み止めの張り替え
オムツ交換
身体拭き歯磨き
入浴
病院に行っていた時間以上に
自宅介護には時間がかかる。
これでいいってゴールがらないから